園長ブログ
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか
平成25年度 環境大臣賞受賞
今日はカヌー日和・・・でも、ちょっと波高し
めずらしくGWも晴天、明けても晴天。「今日はカヌー日和だぞお」と思いきや、少々風強し、波高し・・むむむ。朝下見にでかけ船のコースを決める。水量は、ぎりOk。ということで、馬込川探検に出発!現地では、子どもたちに川全体を眺めてもらい川の深さと流れを感じてもらいました。野外活動では、子ども自身が「危険を予知」することが大切。テンションをあげて自然の中に入らないは鉄則です。さて、少々強風、波高しの今日の状態。子どもをどっさりのせてのカナディアンは大変だったと思います。バンビーノSの下村先生、剛先生お疲れさまでした。茜先生もチャレンジ。「みんな静かにのっててよお~」と言いながらもなかなか上手にこいでいましたよ。カヌーの乗船を待つ間は、フィールドビンゴも体験、きもちのいい5月の自然を満喫した子どもたちでした。園に戻るとライジャケを足ふみ洗濯。それも楽しいカヌーの一日。
丘カヌー~❤
カヌー教室から戻り、園庭でキウイカヤックを干しておいたら、年少さんが「丘カヌー」!ごきげんさんで乗っていました。お兄さん、お姉さんのやることは、やってみたいね。憧れるね。今朝、でかけるときもライフジャケットをつけている年長さんを見て「どこ行くの?」と興味津津で聞いてきた年中さん達。「みんなも秋になったら行くからね」と話したら、とてもうれしそうでした。
柏餅の日
「子どもの日」にちなんで、毎年柏餅を子どもたちで作ります。異年齢編成のクラスで行うので、年少さんはお兄さん、お姉さんに教えてもらいながら上手につくっていました。出来上がった柏餅を蒸すのは職員室。蒸しあがるまでは、みんなで遊びながら待ちます。わくわくする時間です。日本の伝統的な文化には、子どもを思う気持ち、先祖に感謝する気持ち、健康を願う気持ちが込められ、長い年月を経て洗練されて人から人へ伝わっています。そのため、子どもたちの心に直球で届くようです。毎年、新学期をスタートさせたその日に’こいのぼり’をだすのも伝統の中に込められたパワーを借りて、子どもたちを応援するためです。さあ、今年度も元気はつらつで行きましょっ!!
仲良しになろう~♪
5月に入り、柏餅も一緒に食べて、なんだか気持もリラックスしてきたようです。「がんばらなきゃ」とちょっと張り切りすぎていた気持ちに余裕ができて、友達といることが楽しくなってきた子どもたち。お片づけだって、みんなでやると楽しい。縦割りクラスでやさしくしてくれた「お姉ちゃん」が大好きになった赤組さん。抱っこしてもらって、うれしいね。
今朝の中日新聞に載りました
昨日、中日新聞の記者さんが環境大臣賞と園での活動について取材にきてくださいました。今朝の新聞の「浜松・遠州版」で大きく掲載してくれました。見落としてしまった方、もう一度新聞を見てね!!
泥んこになること、気持ちを開放すること、大地を愛すること
感覚の発達が著しい幼児期には、感覚を刺激する遊びをさせてあげましょう。泥遊びは、気持ちを開放し思いきっり遊ぶことができる春~夏には不可欠な遊びです。泥の匂いが「なつかしい」「豊かだ」と感じることができる感性を養いましょう。命を大切にする学びはそこからスタートします。さて、今日も洗濯の山です!(笑)
環境大臣表彰式
今朝、「園長先生、かっこいいお洋服を着てどこ行くの?」というかわいい年中の男の子に見送られ、自然環境功労者「環境大臣表彰式」に行ってきました。環境省の表彰らしく新宿御園の緑の中での式となり、うれしい一日となりました。全国で、表彰されたのは、個人、団体あわせて38名です。その中に10年以上前のネイチャーゲームインストラクター時代に一緒に研修を受けた鹿児島のなこちゃん(と私は呼んでます)を発見。ここ数年は、何の行き来もなかったのですが、あちらも覚えていてくれて、うれしい再会となりました。彼女は、自分で自然館を立ち上げ、ゼロからスタートした方で、まだ「食育」ということばが出回っていないうちに「食」の大切さを伝えてくれた人です。彼女との出会いが、早出幼稚園の「食育」のきっかけにもなりました。また同じ「自然ふれあい部門」で受賞された方々ともお話ができて、良かったと思います!また明日からがんばるぞ。
おにいちゃん、がんばる
年長のお兄さん、お姉さんが大好きな年少さん。ひょこひょことついてくるので、かわいくなって、「よし、おへやまで連れて行ってやる!」と抱っこ・・・でも、ちょっとお部屋が遠かった。途中で挫折。(苦笑)でも、そのあとしっかり手をつないでお部屋まで連れていってくれました。ありがとう。けなげに頑張る年長さんが、とても頼もしいです。
休日のようちえん
休日の幼稚園の中を歩いていると、中庭で、園庭のすみっこで、子どもたちの仕業(遊んだあと)を見つけるのが楽しい。靴箱の中を見ると、お団子がゴロゴロ・・そういえば昨日玄関のところで、一所懸命につくっていたなあ。ふと、見ると先生の靴箱にも・・・今年度年少の担任になった彩加先生の靴箱には、たくさんの団子が!(苦笑)暖かくなって泥んこがうれしい季節になり年少の子どもたちと一緒につくったのでしょうね。
参観会 ありがとうございました
本日は、お忙しいところ参観会にお越しいただき、ありがとうございました。子どもたち、とてもうれしそうでしたね。ママたちの元気なリアクションも子どもたちには何よりのプレゼント!年少さんは入園して、たった2週間ですが園の生活にも慣れ始め、園児らしい行動をとりつつあります。そんな様子もうかがえたのではないでしょうか?日々成長していくので、私たちも楽しみです。今年は、良い天気が続いているので子どもたちの爆笑エピソードがいっぱいです。職員室でも笑いが絶えません。みんな笑顔で1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
1年生!
先の月曜日、大学の担当授業日で、放課後出かけていたところ、帰ると彩加先生が「1年生がたくさん来てくれて~」と話してくれました。「写真を撮っておいたので」とSDを預かりました。その後、雑務に追われそのままになっていたSDを見ると・・開けてびっくり、玉手箱!!何、こんなにたくさん来てくれたんだあ~❤感激です。昨日も体操教室に来てくれた何人かの子と話しましたが、みんなとても学校生活を楽しんでいる様子。「給食、おいしいよ」「でも、エビしいたけはなあ~」などほほえましい話題も聞けてくれしかったです。卒園児のみんなが送ってくれた写真もセッセと玄関に貼っています。園に来られた際には、ぜひ見てくださいね。
探検隊~♪
今日は、なずなの子ども達が園内を探検していました。お手製虫めがねをもって「あ、園長先生発見!」そのままうれしくなって園庭へ行った子たちも・・(汗)「お~い戻ってこいよお~」(笑)外遊びが大好きな子どもたちです。
チューニングする
この時期は、子どもたち一人、一人がもっている感覚と先生自身の感覚のチューニングが必要になります。年少さんは、これまでママとのかかわり方を探すことから、甘めの子は甘めに、なんでも自分でやってきた子は、その子の自尊心を大切にして、動くことが好きな子は動くことから、室内が好きな子は室内から・・幼稚園に来たから、急に幼稚園児になりみんな集団行動ができるわけでは、ありません。このチャンネル合わせの作業、進級した年中、年長さんについても同じです。チャンネルがうまく合うと、表情が変わります。その瞬間が、私は好きです!!
年少さん第1ハードルはトイレ
園にも慣れてきて、好きな遊びを見つけつつある年少さん。でもトイレはハードルなんですよねえ。園では、生活リズムをつけるために決まった時間にみんなで行くので、トイレに関しては、ワイワイした感じが苦手だったり、そもそも家のトイレではないトイレに入るのが嫌だったり・・オムツがようやく取れたという子もいますし。春休みに年少さんのトイレを改修してとりあえず全て洋式にしたので、何の苦もなくできる子もいるんですがね・・デリケートな部分なんで、この辺はじっくり個々の子どもたちの気持ちに寄り添いながらトレーニングしていきます。
初めての給食
今日は、年少さんにとっては初めての給食。お部屋をのぞくと、「おいしいよお」という声が。カレーライスはペロリだね・・でもその横のホウレンソウは・・・(苦笑)でもまあ、思いのほかご機嫌で食べてもらえたので、よしとしましょうか。とにかく「大きくなった」ことが自慢の年長さんは、「空のお弁当箱」自慢に、やってきました。みんな、モリモリ食べて大きくなろう!!
自然環境功労者 環境大臣賞 受賞決定!!
卒園式のときは、内示でしたので発表だけさせてもらいましたが、正式に決定しましたので、ご報告します。なんだかすごく偉そうなネーミングの賞をいただけることが決まりました。平たく言えば「子どもたちとたくさん自然の中で遊んだで賞」ということなのですが。(笑)思えば20年前に、子どもたちと自然を近づけたいというごく素朴な思いから始めた教育活動ですが、場面、場面で子どもたちが、あまりに多彩な表情、反応を見せてくれるのでそれを追求して今日にいたりました。「私たちは自然の中で生きている」「人も生き物だ」という当たり前のことを教えてくれたのが子どもたちです。生き物だからこそ、成長の過程で必要なこと、自然の中で生きているからこそ大切にしたいこと・・・これからも追及していきます!!
春のチャレンジ
新年度が始まって、子どもたちは「やる気満々」。なんでも張り切ってやっています。まずは、見てもらいたい。ほめてもらいたい気持ちは、年少さんばかりではありません。園庭にいると「ねーねーちょっときて」「見て見て」とあちこちにひっぱられます。その一方で、「あれを見つけた、これを見つけた」の報告もあり・・この時期は大忙し!!
年中、グループ名を決める!
早出幼稚園のグループ名は、各担任がこだわりたいものを題材に選ぶので、ちょっと一味違います。年中さんは、食育でテーマにする食材が「豆」(味噌もつくります)なので、1学期は、豆でできている食品を先生がピックアップして、各グループが好きな名前をチョイスするようにしたようです。お部屋をのぞいたら、その最中でした。納豆に人気が集まり代表の子でじゃんけん。負けてしまったグループは、女の子がリーダーシップを発揮。「じゃあ、湯葉にしない??湯葉おいしいじゃん。」「うん、そうだね。」「じゃ、湯葉ね。いい?いい?」さすがです(汗)
年少さん、初日!
今日から年少さん、スタート!!「今日は泣ぞお~」と覚悟していたのですが、意外とりっぱ。ちゃんと椅子に腰かけ、先生の呼びかけにも答えていました。くつだって、ほら、自分で上手に脱ぎはきしています。ママ達が、よく話しかけてくれていたのでしょうね。コチャコチャとお話しをしてくれる子がたくさんいました。朝からバンバンお尻を叩いてくるつわものも♪これからたくさん遊ぼうね!
一年生のみなさんへ
写真が届き始めてます。ありがとう!1枚、1枚届くごとに先生たちで「おおおお~」と歓声をあげ職員室で盛り上がってます。(笑)新年長さんも掲示板にはられているランドセル姿を「あ、○○くんだ」と眩しそうに眺めてます。