園長ブログ
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか
平成25年度 環境大臣賞受賞
かっこいい~!!
運動会まで、あとわずか!毎年真剣に取り組む年長さんの姿は感動的です。今日は、総練習でしたが、かっこいい姿、まなざしをたくさん見つけました。年中・年少さんのパラバルーンの演技を帽子を振って、ノリノリで応援する姿も素敵!思いっきり楽しもうね!
男と女の戦い??
今年も、燃える(!)つなとりです。今日の総練習では、年少、年中と女の子が勝ち、年長は男の子が気合いで持っていきました。この男女対抗戦のつなひきは、互いに絶対勝ちたいらしく、今日は「年少さんは男の子が多いから女の子チームに詩織先生が入るね」と言って女の子チームに先生が入って、男の子が負けたので、あとから「今日は、○○くんと○○くんが休んでいて、男の子は多くない」と主張した子がいたとか・・・3歳にして(汗)・・すばらしい洞察力!いや、執念か?(爆)
運動会までカウントダウンが!!
10月に入り、運動会までのカウントダウンが始まりました。そのせいか、やたらに気合いの入った子どもが園内をウロウロ(汗)「1,2,1,2・・」と掛け声とともに移動していたり、トイレに行くときも ほふく前進していたり・・園のあちこちで自主トレが見られます。(苦笑)もちろん運動会の「華」年長さんの組体操の練習にも気合いが入ってます。
シュッタッツ!
ヒーロー大好きの年中さん。当然、大型積み木から降りる時もカッコよく決めねば!!決まったね。そして、終わった後は、「わっしょい!」みんなで道具を片づけるときも賑やか。そのとき、その場で感情移入できる年中さんならではの光景!
可愛さ満載だけど・・真剣勝負だぞっつ
見ていると、とってもかわいい年少さんの練習風景。本人たちは、真剣!でも、「ぞうさんの食べ物ってりんごだっけ?」考えているうちに、うっかり競争を忘れてしまう場面も・・
あっという間に10月だ!
月末の仕事に追われ、来年のアリーナの抽選に行き・・・あ、来年はサブアリーナの抽選で負けてしまったのでメインアリーナです(汗)思いっきり、走ってくれえ!そして、気がつけば10月ではないですか。今日は、年少さんが2クラスとも、ご機嫌でオバケをつくっていました。またこの季節がやってきました!
やる気満々!
10月の運動会を前に子どもたちは、やる気満々。毎朝の「運動会の歌」も力が入りすぎて・・・(汗)今日は年少のクラスをのぞくと、女の子達だけで、パラバルーンの練習をしていました。このピッツと決まった「ヨウイ」の姿勢。なかなかのものでしょ。年長さんは、何と言っても「大型積み木登り」という大きな課題が!登れると、うれしくて、うれしくて園中の先生たちに「登れたに!」と言って歩いてます。
フィールドネームは・・
野外活動では、子どもも大人も同じ冒険仲間だよ・・ということで、よくフィールドネームというニックネームを使うのですが、私の場合なかなか、しっくりくるものがなくて、そのたびに色々変えていたのですが・・最近みつけました。「太巻~!!」そうそうドラマ「あまちゃん」に出てくるプロデューサーが荒巻太一という、なんだか[親戚?」と思うような名前で、ニックネームが「太巻」!いいじゃん。これもらおうっと・・というわけで、先日の講座のオープニングで学生に話したら・・みんな「???」太巻デビューには、まだ時間がかかりそうです・・・と言っている内にドラマも終わりですねえ。
養成講座終了
月曜日から今日までの3日間、幼稚園教諭の養成校(大学の保育科)で、ネイチャーゲームのリーダー養成講座を担当しておりました。いや~さすがに8時間×3日を1人で回すのは・・・と帰ってくると思うのですがね、現場にいると若い学生のみなさんとかかわるのは、楽しくて♪ みんなとてもいい子で「先生、早出幼稚園行く~!」「どうやって行ったらいい?」なんて聞かれると、「おいで、おいで~」と誘ってしまいます。若いプラスのエネルギーは、幼児期の子どもたちには絶対に必要です。また学生のみなさんも、幼稚園の子どもたちと同じで、まだまだ成長期。あっというまに、いっぱしの先生になるのが、うれしいんです!!
雨降り装置?
このところ、さまざまなマシーンを開発している年長さん。今日は「雨降り装置」だそうです。水を流すと、ウレタンの屋根から雨のように広がって下に落ちて欲しいらしく、あれこれやってみて、水を入れるボトルを選んでいました。上から観察する人が座る場所にもこだわりがあるようです。
初めてクッキング
クローバーの部屋をのぞくと、今日はサツマイモとカボチャをマッシュしたサラダをつくっていました。硬かったオイモがゆでることで、やわらかくなり、彩加先生が「どうなったと思う?ちょっと、押さえてみるね」と言ってフォークでつぶすと「わあ~すごい。つぶれた!!」という歓声が!!「じゃあ、こんどは、カボチャやってみるね」と言うと、またまた歓声が!見ているこちらが、うれしくなる光景でした。
芋虫の観察
クローバーの2人が、園庭の隅で、ず~と話しこんでいます。しかもフェンス側を向いて・・「何をやってるのかな?」とのぞくと「先生、芋虫いる」「え、どれどれ?」「ほらここ・・」わ~また出た・・・スズメガの幼虫・・と思いつつ「あ、ほんとだ、よく見つけたね。ほらここ、葉っぱを食べたあとがあるよ」と教えてあげたら、「あ~食べた、食べた!!」と大受け。ますます芋虫に夢中。しばらく園庭を回って、また行くと、やっぱり見ている2人。「どうなった?」と聞くと「死んだかもしれん」「動かんくなった」・・「あ、動いた」「どこどこ?」・・観察は、まだまだ続きます。(笑) みんなの周りは不思議と驚きがいっぱいだね!
きのこクッキング
年少なずな組では、今日はきのこクッキング。部屋をのぞくと、きのこの香りが・・「今日はなんというきのこを使ったの?」「えっとね・・きのこ」「だからあ・・なんというきのこ?」「う~んとしいたけ」「あ、えのき、えのき」「毒キノコ!」「んん?毒キノコはないねえ(爆)」子どもたちのお仕事は、きのこを小さくちぎること。あとは、先生がバターソテーしてくれたものに卵とケチャップをトッピング。おいしくできました❤
今日は「豚丼だ!」
今日は、ゆり組で「ごはんに良く合うおかず」で’豚丼’をつくっていました。ホントは’牛丼’にしたかったらしいのですが・・・・「え~牛丼つくるの?」という園長のひと声に担任の奈央先生が遠慮したのかも・・(苦笑)何はともあれ、お昼少し前に部屋をのぞくと、つゆだくの豚丼が完成してました。みんな「おいしそお」と早速食べ始めましたが・・「あ~しょうが入れすぎい」「大人の味じゃん」「からくない??」の声があちらこちらから。私もご相伴したところ、確かに!(苦笑)ま、たまには、こんな日もありますわね。こういうときは、すぐに卵を投入するのが主婦の知恵。おかわり分には、卵を入れました。
子どもたちの「やってみたい」に付き合う
今日は年長さんがいないぞ・・・とでも思ったのか、年少さんや年中の女の子たちが木のぼりに挑戦し始めました。子どもたちの「やってみたい」には、まずは付き合いましょうというのが、早出幼稚園流・・おっと、満3歳BOYまで登ってしまいました。(苦笑)この木のぼりビギナーのみなさん、登ったはいいけど「降りれ~ん」と言いう子もしばしば。彩加先生がにっこり笑って抱っこで降ろしていました。ん~ホントはそれもちょっとうれしいのかな?
台風一過
またしても、台風、直撃!みなさんのお家は大丈夫でしたか?午後になって、ようやく風もおさまったので破損個所や水漏れなどしていないか園内を点検しました。今回は何の被害もなく、まずはやれやれ・・園庭のおもちゃは、すべて園舎内にいれておいたので散乱することもありませんでした。園庭の隅のカヌーが園庭どまんなかに移動はしていましたが!明日の朝、園舎まわりは、先生たちで掃除することとして園庭は、子どもたちがくるまで保存しておきたいと思います。台風の置き土産も子どもたちには、りっぱな遊び道具。雨がたまって、園庭まんなかに鎮座しているカヌーで、どう遊びますかね?
*先日の園外保育の様子を「園のおたより」のページに掲載しました
それぞれの夏休み
参観会に来られて、お気づきでしょうか?「なつとあそぼう」「親子いきものさがし」が随分下にはってあったり、階段の手すりにぶる下がっていたり・・。これは、先生たちの工夫です。子どもたちは、お互いに夏休みをどんなことをしていたか知りませんから、わざと子どもの視線に入る位置にはって、お互いの夏休みの体験を話したり、見つけた生き物について情報交換ができるようにと考えてのことです。職員室や応接室で聞いていますと「○○ちゃんだ。船に乗ってるね。」「私も乗ったよ。」「○○ちゃんのママと一緒だね。」とかわいらしい会話が聞こえてきます。年少さんもずいぶん上手にお話ができるようになったなと感心したり、「ああ、ほんとにうれしかったんだね」と感動したりしながら、耳をダンボにしています。(笑)
出発進行!
このところ、よく汽車になっているブロック。今日も実に楽しそうに旅を楽しんでいました。「今日は、僕が運転手さん!」「そっか、運転手さん、よろしくね。」ふとみると寝台車も連結しているようです。満足げに笑いながら、お客さんが寝ていました。
気持ちを共有する
今日は園外保育。神社に着くと、年長さんと年少さん、年中さんと年中さんというペアで、自然の宝物探しをしました。年少さんの気持ちに寄りそうことができるようになった年長さんは、「ほら、これだよ」と教えてあげたり、年少さんは「あれ、とってえ~」とおねだりしたり、何ともほほえましい姿が見られました。「先生みつけたよお」と見せにもってくるときも、2人一緒にやってきて同じものを見せてくれます。気持ちや感覚を共有すると、パートナーへの信頼感が生まれます。お昼、お弁当のしたくが進まずウロウロしていた年少さんに、私が声をかけても聞く耳をもってもらえなかったのに、パートナーの年長さんがやってきて「こっちだよ」と手を出したら、うれしそうについて行って支度を始めました。やられました。(苦笑)午後も年長さんのあとにくっついて遊ぶ年少さん達でした。
子どもの泣きたいときに付き合う
2学期が始まって10日。まだ暑い日も多く、夏の疲れも出たりで生活リズムがつかめない子もチラホラ・・・・特に年少さんでは登園時に泣けてしまう子もいます。今朝は、そんな年少さんに付き合いました。ひとしきり泣くと、自分の好きなこと、お家での遊びのこと、夏休みにおでかけしたことを一所懸命にお話をしてくれました。泣きやんだから、「さあいいでしょ」と部屋に戻さず、声の調子、からだの力の入り具合、話す内容を聞きながら少しずつ気持ちをほぐしていきます。かれこれ1時間・・・担任の先生が「お部屋行く?」と顔を出したら、「行く~」とあっさり戻っていきました。やっぱ担任にはかないませんね。(笑)子どもが泣き出しちゃうと、手がつけられなくて困るという方も多いと思います。放っておいて、クールダウンさせるのもひとつの手かもしれませんが、膝の中に入れて背中を軽くトントンしてあげて・・・「あなたのつらい気持ちは全部受け止めますよ」というサインを送ることも大切です。気持ちを受け止めてもらえると思えば、泣くことは減ってきます。「なんで泣くの?」問い詰めないことも大切です。やってみてくださいね。