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園長ブログ

園長 荒巻太枝子
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか

平成25年度 環境大臣賞受賞

まだまだ山は水を蓄えているのか・・

年中、年長と2週にわたってカヌー教室が馬込川増水のためできませんでした。月初めの台風の雨がまだ山には残っているのでしょうか?

子どもたちには、川の様子を見てもらい、この水がどこからやってきて、どこへ行くのかというお話と、こういう状態の川は危険だよというお話をしました。山、川、海という大きな自然のパーツが感覚としてからだに入ってくれたでしょうか?

川沿いの公園では「ひっつきむし」が人気。バッタを探したり楽しい秋の一日を過ごしました。
2018/10/26

永年勤続者表彰式

土曜日は、浜松市内の私立幼稚園協会の永年勤続者表彰式でした。プレゼンは得意だけど式典は苦手・・あ~スチーブジョブスのように歩き回りたいと思いつつ・・

しかし45年、35年。ベテランの先生達の姿はとても頼もしく、浜松の幼児教育をけん引してきた誇りも感じられ、私などが賞状を手渡してよいのかと恐縮いたしました。感謝の気持ちでいっぱいです。
2018/10/23

職員室にやってきたお姫様

運動会が終わったと思ったらお遊戯会。職員室にもかわいらしいお姫様がやってきました。「かわいいね~」と言ったら恥ずかしそうににっこり。今、園内では、あちこちにお姫様やら海賊やらが・・お遊戯会ならではの華やかさがあります。ずっと前に、「お遊戯会って・・教育的な意味あるのかなあ」なんて考えたこともありました。(うっかり、つぶやいたら当時のママたちに怒られもしました・・笑)その後、すごくおとなしかった女の子が小学校へ行ってから「小学校はお遊戯会がないからつまらない」と話してくれました。その時、ああそうか、お遊戯会って、みんなが主役になれる自己表現の場なんだなあと改めてその価値に気付かされました。舞台の上で、みんなから拍手をもらって!素敵なお姫様、王子様になあれ。
2018/10/23

稲刈りだっつ!

13日は田んぼの会の稲刈り。鎌大丈夫かな~と心配をよそに慣れてくると、すいすい。子どもってすごい。大人が心配するよりも子どもたちは、その高い学習能力で何にでもすぐに慣れてしまう。(デジタルと付き合うのに悪戦苦闘している50代とは違う・・笑)ただ、田んぼの会のおまけの生き物探しの方が魅力的であることには間違いはなく閉会後も虫取り網をもって走り回る子ども達でした。
2018/10/15

運動会がんばったね!

6日に運動会が終わりました。みんなとても頑張りました。大きな会場とたくさんの人で緊張してしまった満3歳の子たち、ピーナッツボールに苦戦した年中さん。大きな目標をもっていどんだ年長さん。運動会を終えたこの1週間は、なんだかみんな偉そう。(笑) 歌を歌いながら、大笑いをしながら廊下を歩いている子多数。園の中は明るさに満ちています!
2018/10/12

台風の置き土産

市内のあちらこちらに台風のありがたくない置き土産が見られますが、園庭には、ちょっとうれしい置き土産が・・そろそろ食べごろとなっていた椎の実がゴロゴロ。「椎の実って食べれるんでしょ?」という年長女子たち。「うん、先生食べたことあるよ」と言ったら目が輝いた!その後、担任のリナ先生に何やらお願いしていると思ったら・・・「椎の実食べていいですか?」と集団交渉に来ました。しばらくすると、ゆり組から、こうばしい香りが!先生にフライパンで炒ってもらい、あとはリスのように皮をむき。「あ~~おいしい~~」満面の笑みの子どもたちでした。
2018/10/04

電線を切った犯人は・・

朝、年中の部屋をのぞくと「信号機がついてなかったんだよね」「今日は、電気ついた」など話している男の子2人を発見。「ねえねえ、どうして電気つかなかったと思う?」と声を掛けました。そして、電気は電線を通っていること、台風で物が飛んで切れたりしたことを説明しました。すると・・「あ、雷とか鳴ってたから、雷が切ったんじゃない?」という意見をくれました。「でもさ、雷も電気でしょ。電気が電気切るの?同じ電気なのに??」と一方の子が答え、するともう一人が「わかった。音だよ。音すごかったじゃん。音が切った!」

なるほど・・子どもの考えは面白い。「2人もすごくいい考えが出来るね!」と拍手を送りました。
2018/10/03

ぼやき・・

停電だわ、なんだわ‥の中、来年の運動会のためのくじ引きにアリーナへ。オリンピックを前にアリーナの利用状況がピークに!!来年の10月に利用できる土日は、土曜日1日だけではないですか!!そこへ6団体が殺到・・ごめんなさい、くじに負けました(汗)ど~しましょうかねえ~
2018/10/02

停電!

日曜日の台風はすさまじかったですね。あちこち停電で信号機も動いておらず・・なので園も休園にしました。先生たちは園内でたまっているお仕事の処理。灯がないのでキャンプ用カンテラ登場~光がやさしすぎる!
2018/10/02

おじいちゃん、おばあちゃん ありがとう!

土曜日は、祖父母参観会でした。子どもたちは、すっかり甘えてしまって!とても嬉しそうでした。土曜は、運動会です。ぜひ、お越しくださいね。
2018/10/02

お仕事体験♪

浜信さんの「イジャ」という広報誌の取材で、フルーツパークでのお仕事体験をさせてもらえることになり、募集をしたところ8人の働き手(!)が集まりました。朝からテンションマックスで走り回り、カマキリを追いかけまわし・・ん~仕事する気があるのかあ?と思っていましたが、お仕事を目の前にすると豹変(!!)ちょっと難しいかなと思われたイチゴの苗植えの説明もしっかり理解しテキパキとこなす。ブドウ畑のお掃除、そして姫りんご(アルプス乙女)の収穫と、見事な働きっぷりでした。お手伝いやお仕事を喜んでこなせる子は有用感が高くその感覚は自己肯定感につながっていきます。その背景には「やってくれてありがとうね」という大人の感謝のことばがあります。それぞれのお家で、大切に育てられいる子どもたちの姿が見れて、うれしかったです!
2018/09/22

ザ・早出米!

今年は暑い日が多かったせいか、いつもより少し早く収穫!スズメの大群除けのネットもかぶせ、大分米作りも板についてきました。(笑)あとは乾燥させて、脱穀をして・・どんなお米がでてくるか楽しみです。
2018/09/22

もうすぐ運動会

来月は運動会。子ども達もはりきって練習をしています。なんといってもリレーの選手たちは花形!みんなの応援を受けて毎日練習にはげんでいます。
2018/09/18

もう一生会わないからねっ!

年長の部屋をのぞいたら、男の子に腹を立てた(らしい)女の子が、そう叫んで、教室の窓から扉をバンバン閉めてました。「何やってんの?」と聞いたら・・すごくバツの悪そうな顔をして閉めた扉を開け直し始めました。するとニヤニヤしながら戻ってきた男の子。あとは何もなかったようにおしゃべり。ま、仲良くやってくださいね!(笑)
2018/09/12

アルマジロの話の続き

ずいぶん間が空いてしまいましたが、なでしこ組に行って「ねえ、アルマジロの舌のことわかった?」と聞いてみました。

「わかったあ。長い~」「アリたべるう」「そうなんだ‥アリ食べるとなんで長いの?」「だって、アリは歩くから」「こうやって、舌伸ばして食べるじゃん」なるほどと言いながら絵にかいてみました。「こんな感じ?」「それだと2匹目がとれないねえ」「アリの巣に細い舌をしゅっていれるんじゃない?」と聞いたら「でも土ついちゃうよ」「土も食べるんだ」「お口が土いっぱいになる」子どもたちの議論は続く・・(笑)こうやって、ああでもない、こうでもないとみんなで考えることが大切。答えは、長い人生の中で拾ってくれる。そのくらいの余裕が大人には必要だと思います。
2018/09/12

参観会

年少~年長参観会、お疲れさまでした。年長参観会では久々の園長の講座となりました。(自園でやるとなんか照れるんだよね~汗)年中の日出間先生のお話、年少の山口先生のお話はいかがでしたでしょうか? さっそく、松ぼっくりをビンにいれて今、開かせています。(笑)山口先生は、雨の中、滋賀への出張の帰りによってくれました。あの巨大松ぼっくりたちをもって!(帰りは宅配でおくりました)私達、自然案内人の性分といいましょうか・・自宅に松ぼっくりだのどんぐりだのがゴロゴロ。講座のたびに持って歩く。先日の山口先生のエビフライ(リスの食痕)を見て、「私のもってるエビフライの方が状態がいい・・」など、どうでもいいライバル心を持ったりして(苦笑)飛ぶ種は簡単なのでお家でやって楽しんでくださいね。
2018/09/12

アルマジロについての宿題!?

なでしこの部屋をのぞいたら楽しい給食の時間。担任のルミ先生がちょっと部屋を出たすきに、なぜか「アルマジロ~」と言っては爆笑している子どもたち。私の顔を見たら「エンチョー先生、アルマジロ~!!」とさらに訳がわからない。なので、ちょっと仕掛けてみた。「って、言ってるけど、どんな生き物か知ってるの?」という問いに目が輝いた!「知ってるよ。背中が亀みたいにまるくて」「そうそう、でも甲羅じゃなくて、ちょっと硬いんだよ」「こうやって線が入っている」「耳もある」「顔はアリクイみたいにとんがってる」(子どもたちの考えをまとめるために黒板に絵を描いてみる)「だったら、あり食べるから舌が長い」「え、アルマジロの食べ物はきっと葉っぱだから、舌は短いんだよ」おおお・・・食物と顔の形状、機能の関連性に気付いた。面白~い!で、アルマジロは何を食べるかでクラス内の意見が分かれた!なので、宿題にしました。残念ながら、2日間の休みを挟む・・月曜日まで覚えているかなあ~
2018/09/07

夏季保育のあいだ

夏休み明け、生活のリズムが整わず苦戦している子もいました。この暑さですからね・・少しずつからだを慣らしていきましょうね。先週は半日保育の午後を使って東京へ出張。(幼児教育者向けのネイチャーゲームリーダー養成講座の打ち合わせです。)東京の人込みと暑さを想像すると意欲も半減しましたが、気合を入れて出かけました。(汗)
2018/09/01

観音山後日談

今年の観音山宿泊保育は、頂上まで行けなかったけれど、しっかり蛇紋岩や自然のものを発見してきた子どもたち。大きなバッタも見つけたり積極的に自然を楽しんでくれました。次の日曜日、施設のイベントに参加し「沢のぼり」をしたお家もあったようです。今年の夏は災害が多く酷暑でもあり、なんだか自然を避けたくなるような夏休みでしたが、子ども達は、やっぱり自然が好き。それをサポートしてくださるご家族のみなさんにも感謝!

*観音山の写真を「園のおたより」のページに掲載しました
2018/08/29

観音山から戻ってきました~

1日目は、「警報」がなかなか消えませんでした。おかげで天候が安定していても、これまでなかった「施設から出てはいけません」という変なルールを適用され施設内でネイチャーゲーム三昧。子どもたちはパパティーチャーや学生のみなさん、先生たちと大人たちと存分にかかわってもらい笑顔いっぱいでした。しかし、私としては「はあああ?」という気持ちがおさまらず、帰りのアンケートに「安全は機械的に判断するものではなく、環境の状況を自ら判断し、活動時間とエリアを制限した上での屋外活動を実施すべき。指導者に指導スキルの幅が無いと、一括で処理してしまうので安全に関する知識と同時に指導スキルを磨くべき・・・野外活動でやたらに音楽をかけるな・・うんちゃらかんちゃら」とほぼクレーマーのように文句を書きまくり、にっこり笑って担当者に渡してきました。・・・そのくせ、自分たちは荷物のかごを3つも置き忘れて来てしまい・・なんともしまらない結末となりました。(汗)
2018/08/26