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園長ブログ

園長 荒巻太枝子
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか

平成25年度 環境大臣賞受賞

子どもは生き物が好き

今年の川遊びは施設がコロナを心配して休業してしまたので全学年、振り替えの活動になりました。年中は森林公園、年長はウオット、年少は昆虫館となりました。暑さもあり、マスクは必携だわ・・「なんだかなあ」と思いつつ。でも、生き物が大好きな子ども達は歓声をあげて喜んでくれました。年少さんは昆虫館の中庭を散策。アブラゼミが木にとまっていたので「ほらほら見て見て」と小さい声で呼ぶと「触ってみて~」とリクエストが来ました。人差し指でちょんと触ると、当然セミは慌てて空へ・・それが面白いらしく3回ほどやらされました。(汗)中には、ツーな子もいて「アブラだね。先生」と言うので「じゃ、次はクマを探そう~」とマニアの世界へ♪
2020/08/17

どろんこWEEK4日目

最後はみんなでお片付け。泥んこ遊びで使ったパンツを洗って干しました。ごしごし洗って、ねじって干す!そして最後は「魔法スイカ」の登場!

担当のリョウ先生が「魔法だから黄色いスイカを!」とこだわってましたが、スーパーにはなくやむなく赤に。大丈夫、子ども達はすっかりストーリーに浸っているので魔法スイカをガブリ、ガブリ♪ごきげんな様子でした。そもそもこんな3Lのスイカを切ってたべることなんてないから、みんなの前で先生が包丁を入れると「おおおお~」と感動の声が。マグロの解体ショーなみの歓声があがってました。(笑)
2020/08/01

どろんこWEEK3日目

いよいよ「魔法の種」を探すことに!土の山の中にあるらしい・・お宝を探し当てるために、自然に役割分担が出来てきます。水をせっせと運ぶ子、とにかく掘る子、土を払いのける子、ぬるぬるの感触が楽しい子(!)子ども同士自然にことばが出てくる。「○○君ここ掘って~」「水、ここ、ここ!」という具合に互いが互いの役割を理解して声をかけあって作業が進んでいました。こんな遊びの中から子ども達は自身の有用性、自己肯定感を身に付けていきます。
2020/08/01

どろんこWEEKスタート

今年は、「ヘンテコ魔法動物になって遊ぶ!」がテーマです。お天気もまあまあ・・ですがコロナのため、密着は避けたく、いつもよりもトーンダウンしたどろんこWEEKとなりました。ボディペイントも「つけるのは、手と足です」などアナウンスをしなければならないのは、子どもたちに申し訳ない限りです。思いっきり・おおらかに!子どもの特権を早く取り戻してあげたい。
2020/07/29

久々の青空!そして園庭は・・・

なが~い雨の日が続き、久々の青空が。プールは大にぎわい。噴水も出してあげたら、子ども達のテンションはマックス。午後の園庭は、もはや無法地帯に!(汗)プールを出た後に、大笑いしながら裸で廊下をウロウロする年中さんも出現。写真で、お見せできないのが残念です。(笑)
2020/07/17

まほうどうぶつを考える

もうすぐどろんこweek。今年のテーマは「いきもの」だけど思いっきり想像の翼を広げようということで、みんなでまほうどうぶつを考えることに・・遊戯室に行くと、まほうどうぶつを探して旅しているという不思議な旅人が登場。(とらさんではありません・・汗)すると、もっていたトランクが風に飛ばされて、まほうどうぶつが飛び出してしまいました。さあ、大変。みんなで探そうということになりました。それには、みんな自身がまほうどうぶつにならないと見つからないらしい。今回のミッションは、へんてこまほうどうぶつをみんなで考えること。お教室をのぞくと、色んなへんてこどうぶつが!これは楽しそうです。
2020/07/17

ちょっとテンション低めな理由

大好きなクッキングの活動なのに、なぜかテンション低めのななずな組。この日のテーマは「夏野菜を食べよう」なるほどそれで。「おいしいよ」と言いつつも、ちょと目が‥(笑)

そこでワカナ先生が取り出したのは、「おいしい味のお手伝い」マヨネーズや塩、ドレッシングが登場。誰かが「おいしい」と一言。すると、あ~ら、みんな完食!集団の力ですね。みんな、その気になっちゃう♪
2020/07/14

交通安全教室

今の子ども達は、どうしても車での移動が多くなっています。道路を歩く際の交通ルールの理解について私たち大人は、どの程度身に付いているのかを見落としがちです。「車が来ないか左右を見てね」と言っても、実は首を振っているだけで道路の遠くは見ていない、手さえ上げれば車は止まってくれると思っている。そんな様子も見られます。園では、年度の早い段階で実際の道路を歩いて交通ルールへの理解を促しています。「自分の身は自分で守る」は、どんな小さい子であっても安全対策の第一歩です。
2020/07/14

小麦粉と格闘しました

なずな組さんをのぞいたら「パン屋さんだよ~」「車つくりたい!」とご機嫌で小麦粉粘土をコネコネ。

全身小麦粉だらけで奮闘する子どもたち。感触を刺激する遊びは楽しいね。
2020/07/14

雨ばかりで・・

今度は雨に悩まされるのか・・7月に入りセミの初鳴きもあり「夏が来た~」と思ったら雨続き・・東京では新型コロナがまだまだはびこっており悩ましい日々が続いております。ちょっとさかのぼって、子ども達の様子をお伝えします。
2020/07/14

明日のフェスティバル

明日は2回目のフェスティバルですが、大雨の予報が出ていますので、8月12日に延期をします。楽しみしていたみなさん、申し訳ありません。もう少し待ってね!
2020/07/07

エンタくん会議!

今年のどろんこweekのテーマは謎のトランクから飛び出した「まほうどうぶつたち」。生き物の枠を超えて想像力を使ってみよう~ということで、まずは先生が「やわらかアタマにならなくちゃね」と園長はワールドカフェ方式のエンタくん会議を提案。「どんな生き物がいたら面白い?」と先生達に投げかけ会議は始まりました。海そのものが生き物だとか、光合成をしたら目が光るとか・・食べられると、異空間に出るとか。かなり超越した(爆)生き物たちが出てきました。さ、次は子ども達から引き出してみよう。何が出るかな、何が出るかな♪
2020/06/26

虫眼鏡の前に・・

ものが大きく見える虫眼鏡は、とても魅力的な教材ですが、虫眼鏡をのぞき込んで目の焦点を合わせてじっと見るのは、年少の子にはちょっと難しい、でもじっと見る体験をして欲しい。という早出幼稚園の先生達の思いから生まれた紙の虫眼鏡。ネイチャーゲームの幼児教育仲間の保育園さんでも使ってくれてさらに一工夫。すぐに外に出てしまうのではなく、自然を扱った絵本でのトレーニング。これが面白いように子どもが夢中になるんです。この日は、なずなさんが紙の虫眼鏡で遊んでいました。「来て来てザリガニだよ~」「ほんとだね」「手がねこうなってる」と両手をチョキに。「おさかなだよ」「これはメダカっていうの。とても小さいお魚」「ふうん。メダカ、メダカ!!」と大はしゃぎで発見を楽しんでいました。明日は、いいよ紙の虫眼鏡をもってお外に探検だ!何が見つかるかな?
2020/06/26

すっかり園児!

通常保育が始まり1ケ月。年少さんもだいぶ園生活に慣れていました。「見て見て~」「こっち来て」と自己主張が激しい、激しい!ちょっと教室をのぞくと引っ張りだこ状態です。嬉しくもあり・・(笑) この日は、知育教材の「SIあそび」にチャレンジ。同じ形のカニを見つけてカニの家に入れるというもの。お家に入れるのが嬉しくて手当たり次第に入れてしまう子ももちろんいますが、正解を求めるのではなく、その子なりの考えに共感していくのが、この教材の魅力です。子どもたちは「見て見て~カニさんお家に入ったよお」と嬉しそうでした。
2020/06/26

トイレの修繕

子どもたちをよりベストの環境で迎えようと、コロナでお休みしている間に気になるところをとことん修繕しまくりました。満3、年少用の遊具も入れ替え、今日は最後のトイレ修繕。休園中にやるはずだったのが、水流タイマーが古くて使えなくて発注を変えたり・・で今日、明日となりました。結局、私の休日が飛んだわけで(やれやれ・・) ちょうどいいので、県に提出する実態調査書類のまとめ日にあてました。その前にメールも整理。コロナに関するマニュアルも厚労省、文科省、県教育委員会とあちこちから来ているので、整理しました。あ、その前に浜私幼のお仕事が、そういえばチャイルドの原稿書きがあった、学生のレポート読まんと・・と次々に仕事は湧いてくるのです。(汗)なんとか実態調査書類にたどり着きましたが、うまい具合に明日の分の仕事もあります!
2020/06/20

友達を作る

6月に本格的にスタートして3週間。年少さんも友達ができつつあります。年少の頃の友だちって「一緒に遊ぼ」「うん、いいよ」で始まるのではなく園庭を全力でぐるぐる走っていると面白がって一緒に走る子が出て来て、いつの間にか仲良し・・こんな感じです。この日も水鉄砲で水飛ばしごっこをしているうちに意気投合。すっかり仲良しになった2人組。ついでに私も仲間に数えられたのか・・次の日から教室をのぞくと、満面の笑みで手を振ってくれます!
2020/06/19

雨上がりは、想像の翼で飛ぼう

雨が上がった、泥んこが出来る。色んな事が出来る! は、早出幼稚園の名物のようになっています。(笑)今日は、園庭いっぱいに道路を走らせる子、なぜか「マグマが出る」と言ってひたすら園庭を掘っている子、「あたしは、雪の女王。凍らせてあげるわ」と魔法をかけてくる子。(その後、何とかドラゴンがやって来て氷を溶かしてくれました・・汗)大きな滑り台の下に出来た水たまりに飛び込んでみようかどうしようかと躊躇する年少さんと様々な子ども達の遊びに出会いました。おおらかに想像の翼を広げて、思いっきり遊べ!
2020/06/12

あたし、4歳だから!

通常保育がスタートして2週間。まだまだ涙がでてしまう年少さん。バスで登園してくる女の子でよく職員室へくる子がいます。昨日もやって来て「このまえさ、泣いてたじゃん。でも今日は泣いてない。」と宣言。「すごいねえ。お姉さんじゃん。」とほめたら「4歳になった!」と胸をはる。「そおなんだ。おめでとう。ほんとにお姉さんだね!!」と言ってあげると、とても嬉しそう。でも今朝も、チョッピリ涙が・・すると「積木やっていい?」と職員室へやって来たので「どうぞ」と出してあげると積み木をやりつつ気持ちを整え「教室に行く」と帰って行きました。帰り際には「月曜日に来るね~」と挨拶に来てくれました。4歳にしてセルフコントロールの術を身に付けています。すごい!将来が楽しみです。
2020/06/12

いつもの日常へ

通常保育に戻りました。いつもの日常が少しづつ戻ってきています。なるべく外遊びの時間をとって子ども達が、リラックスできるように努めています。同時に、小さい子どもたちなので

ずっとマスクをつけているのは難しい、密着は防いでも難しいという側面もあります。プールなど夏の活動も始まります。どのように進めていくか、悩ましいところです。
2020/06/03

観音山の下見

5月の末に年長の先生たちと観音山の下見に行ってきました。若い2人は山頂登山もしました!お疲れ様です。その間に私が所員の先生と打ち合わせ。今年はコロナ予防のため・・どんだけやるんだ!という徹底ぶりに困惑。体験時間がどんどん削られ・・若干「なんのためにいくんだろう・・」というボヤキも出ました。(汗)活動日の8月には、少しでも緩んでいて欲しいものです。このところの気候変動に対応すべく、今年度から体験活動の質を変えようと模索を始めたのですが、まさかコロナは想定外!それでも人は人の中、自然の中で育つという思いは変わりません。
2020/06/02