園長ブログ
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか
平成25年度 環境大臣賞受賞
ようやく、室内に・・
観音山から戻ってから、ずっと屋外の仕事が続き、ようやく室内へ!「園のおたより」のページにも年長さんの観音山の様子を掲載しました。見てくださいね。
セミの抜け殻のお礼
環境フェス
今日は、ガーデンパークで環境フェス!!小学生,エネルギッシュですわ~.これで夏休みの過密weeK,まずは修了。あとはデスクワークが待っている~♪
講座、ファイナル
1週間の連続講座がついに終了~はああ~長かったわあ。今日は前期授業にプラスアルファの1日講座でした。写真は「私の木」というネイチャーゲーム。目隠しをしている相手に自然を案内するというネイチャーゲームらしいネイチャーゲームです。目隠しをしているからと言って何から何まで解説をしながら連れていくのではありません。相手の感覚を尊重し、感じたことに共感しながら、かつ違う角度から自然を体験してもらう・・子どもたちに大人が自然を案内するときの心構えそのものを体験する活動と言えるかと思います。みなさん、とても素敵な表情をしていました。さ、明日は環境フェスだ!もう一頑張り~
*あ、抜け殻、ありがとうございました。無事に東京へ旅立ちました。
夏の集中講義、連続達成まで、あと一歩!
ようやく集中講義、2大学を終えました。子どもたちが言うところの「クリア~♪」というところでしょうか・・完了まで、あと少し。終了した2つの大学。どちらの学生さんも、それぞれに個性があって、まぶしい!保育者という仕事に熱意をもっていることを、とてもうれしく講義をしていても楽しいと感じました。どうぞ、素敵な先生になってください。
今日は川だ!河童だ!
観音山宿泊保育を体験して、パワーアップした年長さんと川遊び。ざぶざぶ、遊ぶ、遊ぶ!!ライジャケでプカプカと川流れを楽しんだり、カヌーに乗ったり・・大はしゃぎの子どもたちでした。ルミ先生率いるラッコ隊は、ゲラゲラ笑いながら何度も川を行ったり来たり!最後は「川ジャンプ」。我こそはというチャレンジャーは、しもむら先生に投げてもらいました。
集中講義の1週間!
明日から3大学を巡り、集中講義です。朝から夕方までしゃべりっぱなしの1週間が始まります。栄養ドリンク確保~!!
セミの抜け殻、ありがとう
セミの抜け殻、ありがとう~。みんな、袋にいれたりケースにいれたり大事にもってきてくれて感謝、感謝です。これを教員の免許更新講座に使う・・しかも、最後はから揚げにして食べちゃう・・とか言ってるのですが・・むむむ・・から揚げの写真を送ってねと言っておきましたケド。どんな感じになるのでしょうか?
行ってきましたあ
夏休みに入ったと思ったら、夏期保育やらなにやらでドタバタしているうちに、観音山宿泊保育へ突入。今年は、暑さはあったものの、昨日は多少雲が多く風が心地よい山登り。私は先頭の若手教員が率いるグループと先頭集団を結成。ちょっとアニオタ(?)なユミ先生は「ハピネスチャージ!」と言って熱中症予防のタブレットを子どもたちに渡し、自然のものを見つけると子ども以上に喜び「アナグマ団来て~!!」と集合をかけるナナ先生に子どもたちもすっかりノセられ元気いっぱい。つられて50代も頑張りましたあ~(拍手!!)2日目の沢登&沢遊びではパパティーチャーが大活躍。ダイナミックに子どもたちと遊んでくれました。
集合調査だけど・・・主張!?
本日は県の集合調査の日。(私立幼稚園は適正な運営がされているかいなか、毎年ちゃんと調査を受けているのですよ。みなさんからいただいた大切な保育料、そして県からいただいている補助金・・無駄には使いません!)園の関係書類を山のように持参して、調査をしていただきました。(成績をつけられる学生のような気分)が今年度からスタートした新制度への不満を愚痴り、幼児教育がいかに大切であるかを主張し(汗)・・県の担当者さんもよくぞ聞いてくれました。親身に現場の話を聞いてくださったので、ついしゃべりすぎましたが、おかげで(さらに)元気が出ました!!
成績をつける!
学生たちが提出した「指導案」を添削しています。今年は50名近くいるので、大変。2年生なので、現場体験も少ない割には、頑張って書いてくれています。力作あり、「??」ありで、面白いと言えば面白い。自分も○十年前の「刑法」の課題で、ロッキード事件について、どの法律を適用すべきかという課題が出て、最終的に人道的に許せんみたいなことを書き、先生から「ユニークですね」と一刀両断・・そうだよな「刑法」だもんなあと反省したことを思い出します。(苦笑)そんなことを思い出しながらコメントを書いています。(汗)
みずみずしい笑顔
今日の午前中は、島田の保育園さんのお泊り保育のお手伝いに行ってきました。あいにくの天気でしたので、公民館のホールと裏庭を使ってのネイチャーゲーム。子どもたちは、普段から自然をとても身近に感じている様子がよくわかりました。園長先生は「田舎の子ですから・・」とおっしゃっていましたが、先生方の指導の成果だと感じました。先生たちは、子どものことばによくうなずく、頑張っていることをよくほめる。なので子どもたちは、自分の感覚に自信をもっていてイキイキ!!どの子の笑顔も「みずみずしい」と感じました。・・帰ってきてメールを見ると、八王子の幼稚園さんの教員研修についての相談がトレーナー仲間から来ていました。HPを見ると、自然学校ができそうな棚田まで持ってる豪華幼稚園さん。ひえええ~。どんな活動が展開するのでしょう??
日曜日は、去年話題となった、あのシマシマ蚊の本拠地?へ
まる1日の講座。全国から50名近い受講生が集まってくれました。というのも第1部は文部科学省の専門官さん、2部は森の幼稚園の理事さん、そして3部は早出幼稚園 園長・・って、いいんだろうか・・若干、恐れ多い気もしつつ・・でもそこは、みなさん幼児教育の現場にいるネイチャーゲームの指導員さん。早出幼稚園オリジナル「ペーパー虫眼鏡」を楽しんでいただきました。無邪気におしゃべりをするみなさんを見て、ほっとしました。国主導の新制度のおかげで、「え、私らって、子ども預かる事業者だっけ?」「違います~育ててるんですっ!」と反発もあり幼児教育現場にいるネイチャーゲーム指導員でネットワークを作ろうと画策してます。なんて熱い思いもありまして・・参加されたみなさんもそんな方々ばかりで、中には浜松の某大学にいらした先生もいてびっくり!!今別の県立大に移られています。感動の再会でした。
月曜日は大変だったんです
月曜日は、そこそこ仕事をしたあと大学の授業の前に、川の下見へ行くことに・・そしたら、なんと先日の台風で川に土砂が!管理されているお宅へ伺うと留守。え~~~~そうこうしているうちに、授業時間が迫っているのでとりあえず大学へ。授業を終え、再び川へ。しかし、まさかのガス欠。ええ~~~~~。赤佐の町まで戻り、ガソリンを入れ再び川へ。別のフィールドを探し尋ねるも、もう終了。ええ~~~~~。で、今朝連絡を取った次第。快く受け入れてくれたのは、「石神の里」のおばちゃん。感謝、感謝です。
で今日は川遊び♪
年中さんの川遊び。後半には、すっかり河童と化した子も。川の流れを読んでしまい、す~い、す~い!!すばらしい。川は、まるでプライベートビーチのよう。ご機嫌な川遊びとなりました。子どもたちの口からは「面白かったねえ」ということばが自然にでていました。
過疎化・・って
私たちは、自然の美しさや面白さを求めて、山や海へ出かけます。そこで心地よい体験ができるのも、そこの土地の人たちが、ちゃんと手を入れてくれているから。人跡未踏の地へ自然を求めに行っているわけではないわけです。今回、いつものフィールドがダメで、受け入れてもらえたことに本当に感謝。過疎とか限界集落、里山の消失は、人と自然を遠ざけてしまうのだなとしみじみ感じました。
台風がやってくる
ようやく、どろんこWEEKを完成させ、大学の集中講座3日間を終え、一息と思ったら、台風かあ~。あ~気が遠くなる(苦笑)気が遠くなっている場合ではないのでした。例によって、またしても仕事が山積みに。今日は、もういい加減片付けよう、しかも台風進路と馬込川の水位計のチェックと・・と、仕事場と化している応接室のカーテンもしめてPCに向かっていると外から「エンチョー先生ええ」という年中児の声が。振り返ると、隙間からニコニコと年中さんたちの笑顔が・・悪い・・遊んでられんのだ!!
晴れた~!!
待ちに待った「晴れ」。今日は、どろんこ遊びに突入しました!!先生も子どもも、みなな泥まみれ。泥の感触を味わい、思いっきり遊ぶのが「どろんこ遊び」のねらいです。とは言え、泥に触ることが苦手な子もいることも事実。しかし、私たちは、この大地の上に生きているという基本的な自然感を持たなければ地球を愛することなどできません。土の匂い、感触がうれしい、懐かしいそんな感覚を育てていきたいと考えています。
自慢!!
「俺ら、5秒ね~」「あ~祐実先生15秒~!!」雲梯で、すっかりやり込められている祐実先生を発見。雲梯自慢の2人が、「俺ら、5秒で行けるに~」と自慢し、祐実先生にもチャレンジをすすめたのはいいけれど、先生がやるときは、カウントが早い早い。「祐実先生、15びょお~」(苦笑)
雨と雨の間
先週から、雨続きで、もううんざり気味の子どもたち。少しでも上がれば、園庭へ。中断したままになっている泥んこ遊びの泥や水たまりは、格好の遊び場。