園長ブログ
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか
平成25年度 環境大臣賞受賞
夢見る力
3月も目の前・・連日の会議やら、報告書のとりまとめやら毎年のことながら、ドタバタしている毎日・・・そんな日々の中、二階から、声が・・「えんちょおせんせ~みてえええ、フィギアー!!」と言って、片足を上げてみせてくれた子。「トリプルアクセルもできるううう」いいなあ。オリンピックは、いつも子どもたちに、夢見る力を与えてくれますね。こんな子ども達の姿は、あくせくしている私に、ちょっとしお休みをくれます。ありがとお~❤
比べっこ
セルフのみかんやさんが人気です。ルールとして「みかんやさんオープンしましたので、どうぞ」という放送を聞いてから、もちに行くことになっていますので、放送前は、職員室の前をウロウロする年長男子。(バーゲン前のようです。苦笑)しばらくすると、みかん箱の前で井戸端会議が展開しています。子どもたちの会話を聞いていますと「ちょっと柔らかい方がおいしいに」「ちっちゃいの食べたらおいしかった」「あ、これはダメになってるからよけておこう」などなど、みかんの品定めをしています。くらべることで"考える’’意見を交換する"という知的行動が生まれているところが面白い。もちろん、「きのうは3個だったから、今日は4個!」など数える活動も。大人が「はいどうぞ」とみんなに均等にあげてしまえば、こんな行動は生まれません。生活の中の知恵の源かと思います。(笑)で・・早くも、みかんは底をつきつつあります。
テーマ「お米」・・集大成は、やっぱり’おにぎり'!!
年長さんの食育テーマ「お米」の集大成・・・は、やっぱり’おにぎり’。ということで、今日は、ゆり組さんがおにぎりを作っていました。自分で作ったくせに「おにぎり、デカッ!!」と言いながら、かぶりついていました。(苦笑)でも、みんな、きれいに作っていました。さすがです!来年は、「myお弁当づくり」っていうのもいいかなあ~❤
みかん、さいこ~!
ネイチャーゲームの会の加藤さんから、またまたみかんを大量にいただきました。北園舎と南園舎にどさっつと置いて「欲しい人はどうぞ」のセルフサービスなので、年長さんの男の子なんぞは「みかん、さいこ~」と言いながら、3つ4つ食べています。ま、ビタミン補給には、いいですかねえ。とは言え、なんだか「昭和の子」のようでもあります。(汗)
ごきげん!ひよこ組。
今年度は満3歳の子ども達が、徐々に増え10名となったので、「ひよこ組」を結成!通常のお部屋よりも、図書室の方が、サイズ感がいいということで、ほのぼのと活動をしています。
音楽発表会
音楽発表会、ありがとうございました。子どもたちは、緊張の中にも練習してきた成果を披露しようと頑張っていました。それぞれの学年で、曲の特徴をよくとらえ、うれしそうに合奏をしているのが印象的でした。暖かい拍手、どうもありがとうございました。マイクや幕については、やはり興味が向いてしまい、少々ステージマナーでは気になるところがありました。次回に向けて子どもたちにどのように伝えたらよいかを、職員で話し合いました。
こま・カルタ大会
インフルエンザの流行で、延期になっていました「こま・カルタ大会」を行いました。こまは学年で一番長く回せた子がチャンピオン。カルタはクラスごと一番札をたくさん取った子がチャンピオンです。年少さんは、ことわざの絵札、年中さんは、ことわざの文字札、年長さんは俳句カルタで行います。子どもたちは、1ケ月近くやりこんでいますので、とても早いです。とくに年長さんには、かないません。また年長さんが使っている俳句カルタは、季節が美しく歌われ、とても素敵です。
かなりさいこ~♪
この絵本を見た瞬間。「これはウケル!」と確信。しかも、歌がいいじゃないか。・・ということで、もっともウケルだろう、なずな組で読むことに。ポジティブキャットのピートはくつが汚れても、歌いながらどんどん歩くというお話。「あかいく~つ、かなりさいこ~、あかいく~つかなりさいこ~♪」やっぱりウケタ!!しばらくして、トイレから鼻歌が・・「しろいく~つ、かなりさいこ~!!」
どこどこトンネル
少し寒さがゆるんだせいか、子どもたちは園庭あそびをほのぼのと展開。カラーキューブをつなげてトンネルを作っていたこのグループ。ウレタンブロックを潜水艦のハッチのようにしてぴょこぴょこ顔を出していました。
担任が休むと・・
熱で担任の先生がダウン。そして代わりに園長が・・・小学校の時などに、教頭先生とか校長先生とかが代わりに来た~なんてのと同じですかね。子ども心に「やいやい・・校長先生かあ」と思ったものですが。(苦笑)「SIあそび」だったので、ついでにクラスの知的レベルも確認しようと思いましてね。(なんちゃって)良く考えて、考えることを楽しんで活動できていました。年長さんらしい発想をたくさん見ることができ「学ぶ力」がついてきていることに安堵しました。
絵本ライブ
先日の岐阜の本屋さん「大きな木」の三四郎さんに、絵本ライブを8月の絵本祭りでお願いしたところ、OKの返事をもらいました。絵本祭りの日なので、卒業したみんなも見にこれますよ。お楽しみに!先日、ゆり組さんで「きゅうりさんあぶないよ」というへんてこ絵本(!)を読んだところ、さすがに年長さん。ちゃんと笑いどころを押さえてました。まだまだ、子ども達に読んであげたい本が山積み。音楽発表会が終わったらクラスめぐりをします。(今行くと、担任に迷惑がられそうだから・・苦笑)
音楽発表会近し
気持ちが入っているので、ちょっとまじめくさった顔です。年長さんともなると、どんな曲かを考えて、気持ちをのせて演奏することができます。とても上手でしたよ。発表会をお楽しみに!
外遊び
寒い日が続きますが、子どもたちは元気いっぱい。でも寒さのせいで、群れてます。(笑)鉄棒に我も我もとやってきて、「せ~の」でくるりん。まわるとゲラゲラ・・みんなと一緒がうれしいみたい。「3つ並んだ、おしりの写真とりま~す」と言ってパチリ!
祖父母参観会
土曜日は、祖父母参観会(年少、年長)に多数のおじいちゃん、おばあちゃんにご参加いただきました。遠方であったり、都合で、自分のおじいちゃんおばあちゃんが出席できなかった子も、友達のおじいちゃん、おばあちゃんに遠慮なく甘えていました。ゆったりと構えてくれるその雰囲気に、子どもたちは安心するのでしょうね。「ひとりでも多くの子ども応援団をつくる!」のが私の使命(!)だと思ってますから、そんな光景はとてもうれしいものです。ありがとうございました。
岐阜へ!
祖父母参観会が終わると、新幹線に飛び乗り岐阜へ!(ひかりと快速電車1時間でついてしまうんですね。改めて、びっくり。)ネイチャーゲームの会合がありました。岐阜で活躍しているインストラクターの原ねえとは長い付き合い。現役の保育士です。昨日は、会合の後に、絵本ショップへ連れていってもらいました。そこの店長さんは、野外塾をしたり、歌も歌ったりとユニークな方.すっかり魅了されました♪次年度は早出幼稚園にも出前コンサートに来てもらいたいと思ってます。・・というか私の人脈を使って、子どもたちもママたちも楽しめるイベントしたいのよお~.場所は廃校なんかを使って・・はあ~夢は膨らみますわあ。
怒涛のごとく、年度末へ・・・!!
お正月が明けると、年度末!毎年のことで、わかっちゃいるが、今年もお仕事が山積み。そうこうしているうちに、メールが入ったりして・・・ハイハイわかりました。「園長、先生、何やってるのお」とあちこちから誘惑の声が聞こえてはくるのですが・・そういえば今朝はなぜか、みんなハイテンションで・・・ちょっと気温があがったせいか?とりあえず、文集原稿整理が終盤を迎えています。やれやれ・・
想像力という翼
子どもたちは、日常生活の中でも「想像力」という大きな翼をもっていて、ドラえもんのどこでもドアのように、いとも簡単に想像の世界と現実の世界を行ったり来たりします。この日も、お出かけ好きの雪だるま「すいちゃん」がいなくなり、子どもたちは、大騒ぎ。ベランダから「すいちゃ~ん、出ておいでえ」と叫んでは「いないねえ」「あ、雪だるまだから冷蔵庫じゃない?」「先生~冷蔵庫見るよ~」「おかしいなあ?溶けちゃった?」「でもさあ、遊具の後ろとか、日陰もあるよ」(お、ちょっとサイエンスきたかあ??)そのうち・・「先生、あの棚の上にいたような気がするのだけど」と言いだし・・「脚立を持ってきて」とうるさい、うるさい。「わかった、持ってくるけどさ、先生高いとこ苦手だから登ってね」とわざとハードルを上げてみました。「うん、いいよお。ぼくが登るから!」うううむ・・その気らしい・・こういうときは。‘子どもの思いに乗っかるのべし!‘という主義なんで、2階の倉庫から脚立を持ってきて、棚の上を見てもらいました。「あれえ?いない」・・・そうこうしている内に、クラス活動が始まり、捜査は中断。気がつけば、雪だるま「すいちゃん」は、隣の雪だるま「みみちゃん」と手をつないでいました。「なんだ、みみちゃんと遊んでたのか!」「もう、どっかいっちゃだめだよ」と言い聞かす子ども達でした。(笑)
夕暮れの部活動のわけは・・
このところ、夕暮れになると和香奈先生がトランペットの練習を始め、周りの先生たちから「なんか、高校の部活みたいだねえ」「あ、そうそう、こういう感じ」とか言われていました。(笑)どうやら、部活動の理由は、今月の誕生会にあったようです。音楽発表会も近いので、先生たちが、子ども達に、「演奏する」ということや楽器に興味を持ってもらえるようにと、それぞれが学生時代のスキルを持ち寄ったようです。昨日の誕生会で子ども達は、見慣れない楽器に興味しんしんでした。
がんばるということ
園の活動も3学期となり、これまでの学びの積み重ねのうえに「がんばって」ステップアップをする時期となってきました。どの子も得意不得意はありますから「コマはいいけど、カルタはねえ」とか「なわとびはいいけど側転はちょっと・・」などなど。時には尻込みしたり、ゴネてみたり。でも、どの子も前向きに「練習しよう」「やってみよう」という気持ちは随分育ったと思います。先生たちは、その「やってみよう」とする気持ちに拍手を送ります。結果ではなく、努力を誉めてあげること。もうひとつ大事なのは、答えではなくコツを伝えること。コツをつかむとどんどん上達。子どもっていいなあ~.
文集作りが始まりました
年長さんの文集作りが始まりました。「大きくなったら・・」の欄をのぞくと「幼稚園の先生」「アイドル」「美容師さん」「水族館の飼育員さん」「忍者」(笑)と憧れるお仕事が具体的になり「やっぱ、これも・・」なんて言って書いてました。「思い出」の欄には、観音山や山の村、友達と遊んだことが出てきます。まだまだスラスラと書けるわけではありませんから「2だんべとがうれしかた」などど書いています。「ちいさい’つ’を書かなきゃ」と言ったら「まあ、いいじゃん」・・って良くないから。(汗)こんなたどたどしい文字も、大きくなれば、うれしい思い出となることでしょう。ママやパパからのメッセージも急ピッチで入力しています。子どもの姿に感動したり、「○○ちゃん、大好きだよ」と書いているママやパパの思いに感動します。