園長ブログ
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか
平成25年度 環境大臣賞受賞
しんけん!!
たけちゃんの技を見たあとは、自分もやってみたくて、さまざまな技に挑戦する年長さん。ひもの巻き方もきっちり。コマの回転具合も気になる!今、流行っているのは「犬の散歩」。回っているコマにひもをひっかけて、散歩するというものです。今年は年少さんも手ひねりゴマをさかさに回す「きのこ」という技を教えてもらい習得中です。
さて、明日は「こまのたけちゃん」です
早出幼稚園の子どもたちの間では、相変わらず「スター度」が高いたけちゃんです。今日は、初めて「ひもゴマ」にチャレンジしている年中さんも練習に余念がなく「まだ、へたっぴだけどねえ」といいながらも一所懸命でした。明日は、たけちゃんから直接指導をしてもらいます。
大きくなったら
昨日のクッキングエピソード第2弾です。クローバーさんで「おいしいねえ。みんなの味噌汁~。ねえ、ねえ、みんな大きくなったら、コックさんになれるんじゃないの?」「ちがう、ガイム!」「ん??」「だから仮面ライダーガイムになるの」「そうそう。コックさんじゃない!!」と力説。はいはい、わかりました・・・地球の平和をまもってくれっ!
どこでもダンス♪
お遊戯会が終わりましたが、例年のごとく子どもたちは、音楽が流れると、どこでも踊りまくる!!朝、タオルをかけに行くときに音楽を耳にした年少さん。その場で、レッツダンス。でも、年長さんの曲はちょっと難しくもあり・・なんだか必死でした。(笑)園庭では、ダンシングチームが真ん中を占拠してました。
実習生も参加で誕生会
今日は実習生、最後の実習日。ちょうど誕生会ということもあって、「先生の出し物」に参加してもらいました。ジャグリングが得意なひで先生と絵を描くのが得意なかほ先生を舞台が得意な奈央先生が自分のバルーンアートと合わせて上手に演出。ちょとした大道芸コーナーとなりました。学生も子どもたちも楽しい時間を共有しました。実習は、短い期間に現場のノウハウを学ばなくてはならず、帰宅して実習簿を書き終えれば、もう夜中・・なんてハードな日々ですが、子どもたちと直接触れ合うことから得られる感動は何ものにも変えられません。学生自身が「職」として選んだことがらの入口には、「感動!」があって欲しいと思ってます。今回の実習では、いくつ感動を拾ってくれたかな?素敵な先生になってね。
ごぼうが人気のお味噌汁
今日は、年少のクローバーさんがクッキングの日。ダシが「味のお手伝い」をしてくれることを知ったり、大根やサツマイモ等野菜を切る体験をしました。お味噌は、年中のれんげ組さんの手作り味噌!私もクローバーさんでいただきました.「ねえねえ、ごぼう入ってる?」と聞かれ、「ん~先生のには無いみたい」と答えたら「おかわりしな!おなべにごぼうあるに」と勧められました。すると、あちこちから「ごぼう食べた」だの「ごぼうがいい」だの・・なぜか、ごぼうが人気のクローバーさんでした。写真は、できあがるまで、待ち切れずテンションマックスになっている子どもたち(爆)です。
きっともらえるよ!
クッキングをクラスでしているときは、ちょこちょこのぞきに行きます。よくドアのところで3匹の子豚の狼ばりに「くんくん、いい匂いがするぞ」とかやるせいか、子どもたちには「また、食べに来た」と思われているようです。(苦笑・・でも、確かにいただいています)先日、きなこ餅をつくっていた れんげ組さんをのぞきましたら、「いいよ、きっともらえるからね」となだめられ(?)ました。おまけに、「職員室の戸をあけておくといい匂いがするよ」とも・・・(爆)今日は、同じくきなこ餅をつくっていたすみれ組さんが、おすそ分けをくれたので、すみれ組さんと食べることにしました。「みんなの作ったきなこ餅、ちょ~おいしいねえ」とほめたら、「お皿もぺロたんしていいよ」と・・。「エンチョーがぺロたんは、まずいでしょ」と言ったら、「いいよ、目つぶってるから」「そうそう、誰も見てないよ」と、そこのグループ全員が薄目に!!大爆笑となりました。
プレゼントは?
そろそろ、サンタさんの季節となりました。早いもので・・先日、年少さんの男の子から「ねえねえ、クリスマス何にした?」といきなり聞かれましたので・・・んー何のことだろうと、しばし考え「もしかして、サンタさんにもらうもののこと?」と聞いたら「そうそう」と言うので、「うんとね・・先生は、ドングリ10ッコをお願いしたよ」と答えました。「え、ドングリなの??」と、ちょっと拍子抜けした感じでした。きっと、彼は彼なりに、色々と思案しているのでしょうね。ここは、あまり豪華なものにしておかない方がパパサンタのためかな・・と大人の事情で答えておきました。(笑)
技を磨く
昨日は、ネイチャーゲームの研修でサッポロビールのビオトープ園へおじゃましました。講師は、私とトレーナー同期の青山さん。チェーンソー担いで里山づくりに励んでいる姉さん(!)です。ビオトープ園のラクウショウが赤く色づき、池にきれいに映っていました。天気もよく、自然案内人の技を磨くには、もってこいの1日でした。
洗濯しちゃった~!!
洗濯を終え、乾燥機から洗濯物を取り出すと・・SDカードが!があああん。これは「山の村」の写真データが入っているはずのカード・・ええ、洗濯しちゃったし、おまけに乾燥機にまでかけちゃった。こりゃいかん・・・おそるおそる中身を見ましたところ大丈夫でした・ありがとう。テクノロジー!
お遊戯会終わりました
本日、お遊戯会終了~!!それぞれの曲に気持ちをこめて、「らしく」踊っていた姿がとても印象的でした。昨日までは、先生たちの方がどきどきしてたんですけどね。(苦笑)はしゃぎすぎないだろうか、とか床に寝そべるかもとか、緊張しすぎるかも・・とか、さまざまな「想定」が職員室を飛び交ってました。でも幕が上がったら、すごくいい顔!みんなハナまる♪
物書き志願
学生の頃は、なんとなく物書きに憧れていたけれど、そこまでクリエイティブな力はなく・・・それでも書くのは嫌いじゃない・・とはいえ、仕事はたまる一方で。(汗)ようやくお遊戯会の台本(完全版)ができ、今日はタイムテーブルをつくってます。その間に校正原稿1つと書かなくちゃいけない原稿が2本…1本は明日締め切りじゃん!!なんかパソコンはバッテリーの性能低下を昨日から主張しているし、お遊戯会前で職員からも「ちょっと、いいですか?」と相談が入ってくるし・・八方ふさがりでございます。
りすの冬支度
なりきりが大好きな年頃の年中さんにぴったりなネイチャーゲームが「ごちそうはどこだ」!昨日、園庭ですみれ組さんが行っていたので、ちょっとのぞいてみました。冬支度に忙しいリスの兄弟は、冬ごもり用のドングリを木に隠します。隠すのにぴったりだったのが、カミキリ虫のあけた穴後。そこへドングリを1つずつつめていました。(笑)さらに自分たちのドングリを増やしたいリスの兄弟たちは、となりグループのリスの兄弟が隠したドングリをこっそり取りに行きます。さて、取ってきたドングリはいくになったかな?数えてみよう。「1、2、3・・」「でいくつあった?」「えっと、18っ個」「20っ個」・・・「こっちのグループは?」「うんとね・・たくさん」「ん?だからいくつ?数えてごらん」「んんん・・1、2、・・・」どうも25個くらいが限界のようです。「25,26・・・あ~だから、たくさん!!」(苦笑) 「わかった、一緒に数えようね。」で、32個でした!
和香奈先生が最後に、「はじめみんなが隠したドングリはいくつだっけ?」「50っ個」「そっか、じゃあ、残ったドングリはどうなるのかな?」「ドングリの木になる」という具合に、最後は生き物と植物の共生についてお話をしてまとめてくれました。森と生き物の関係を感じてくれたかな?
「結構なお手前で・・」
今日は、年長なでしこ組さんの初めての「お茶のお稽古」。そおっとのぞきに行くと、ちょうど女の子たちがお茶をたてているところでした。「やさしく、そおっとね」とやさしい長谷川先生にご指導いただき、神妙な面持ちでたてていました。お茶をたててもらうのを待つ。差し上げる。いただいてお礼を言う。ゆっくりと2人が向き合い、気持ちを交換する。見ていて、「ああ、いい時間を過ごしているなあ」と感じました。お茶をいただいたあと、思わず正座が崩れてしまった男の子、どうするかなあと見てましたら、自分でちゃんと姿勢を戻しました。保育室を使ってのホントに簡易なお稽古ですが、場の雰囲気をつくることができるのは、長谷川先生の力だな・・と感心します。
お遊戯会、近し・・
今日は「写真撮影の日」。舞台衣装を着て、何だかみんなソワソワ、ウキウキ。写真屋さんは、毎年来てくださる桜井さん。いつも大きな声で、子どもたちを驚かせます。(笑)それでも、その上を行く年少児。「ハイ、前向いて~」と言われても、あっちこっち!(苦笑)写真撮影のあとは、みんな衣装をつけて踊ってみました。まだまだ未完成であり、年長さんなどは、お互いに「こうした方が・・」と話しあいもできているようです。
今年のテーマは「誕生」ということ。地球の誕生からはじまり、家族へと物語が進みます。・・って、えらい壮大なストーリーを考えてくれた鈴木彩先生・・・ん~台本をつくるのが難しい(汗)。でも地球と家族がつながっているという発想は、早出幼稚園の先生らしいね。いいね!
行ってきました!
2日間、どっぷり森遊びを楽しんできました。今年は、どんぐりの表年か?(シイはないんですよねえ)どんぐりが山盛り。おかげで、子どもたちは森にぐんと親しみをもってくれたようです。夕方からはカマドを使ってご飯とカレーをつくり、夜は満点の星空。流れ星も見ました。なんて素敵な2日間!子どもたちの目に、胸に森の豊かさが刻まれたことと思います。
山の村、浜名湖ラムサール講座、そしてEネット
山の村から帰って、次の日曜日は、浜名湖をラムサール条約の対象にしようという講座がありまして、そちらへ参加。今日はEネット。浜松版環境学習プログラムの検討会議。「環境」づくしの今日この頃となりました。今朝は急に寒くなって涙が出てしまった年少さんがチラホラ。整備された環境の中にいる今の子どもたちは、何がつらいのかわからないこともあります。なので「寒いとつらいよねえ。手を温めると楽になるよ。」そんな話をしました。自分が解決すべき課題について、自分はどうしたらいいのか・・・そんな思考回路も環境とのかかわりから発達していくと私は思います。でも、ちょっとヒントをあげる大人が必要。そのためには、私たち大人が身の回りの環境に敏感になることが必要!
お客様
今日は、千葉からネイチャーゲーム資格を取られたという先生が園での取り組み方などを知りたいとのことで、わざわざ当園へ来てくださいました。ゆり組さんの活動「森の美術館」を見ていただきました。毎年何名かの先生や学生さんが各地から見学に来てくださるのですが、来られるほとんどの先生方の園が自然が豊かなところにあったり、自園で森をもっていたりで当園のちっちゃいビオトープなんぞ恥ずかしいのですが‘子どもたちを取り巻く環境=自然”という理解で見ていただければ幸いかと思っています。また、そうした先生たちとつながっていけるのも、うれしいことで・・・「自然」をキーワードに全国の幼稚園、保育園とネットワークをつくれたらな・・・というのが夢です。
山の村下見①
遠足の下見に続き「山の村」の下見に行ってきました。少し山も色づき始めていて、かわいらしいツルリンドウの花やどんぐり、きのこ・・まさに「山の秋!」台風が続き、道路の具合や山の状態も気になったのですが、大きな被害もなく山もきれいでした。今週末の宿泊保育では、秋を満喫できそうです♪そうそう全国ニュースでも有名になった土砂崩れ現場は、すぐ近くで、その頃は報道の方がたくさん来られ地元のみなさんは大変だったようです。
山の村下見②
帰りに道の駅で、干し柿用の柿(つくり方も入ってました)と大きなゆずを買ってきました。ゆずは、園の玄関に置いて香りを楽しんでもらおうと思います。干し柿は、以前にやったときは、子どもたちの人気はいまひとつだったのですが(苦笑)私が食べたいのでつくろうと・・(笑)