園長ブログ
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか
平成25年度 環境大臣賞受賞
お遊戯会終わりました
本日、お遊戯会終了~!!それぞれの曲に気持ちをこめて、「らしく」踊っていた姿がとても印象的でした。昨日までは、先生たちの方がどきどきしてたんですけどね。(苦笑)はしゃぎすぎないだろうか、とか床に寝そべるかもとか、緊張しすぎるかも・・とか、さまざまな「想定」が職員室を飛び交ってました。でも幕が上がったら、すごくいい顔!みんなハナまる♪
物書き志願
学生の頃は、なんとなく物書きに憧れていたけれど、そこまでクリエイティブな力はなく・・・それでも書くのは嫌いじゃない・・とはいえ、仕事はたまる一方で。(汗)ようやくお遊戯会の台本(完全版)ができ、今日はタイムテーブルをつくってます。その間に校正原稿1つと書かなくちゃいけない原稿が2本…1本は明日締め切りじゃん!!なんかパソコンはバッテリーの性能低下を昨日から主張しているし、お遊戯会前で職員からも「ちょっと、いいですか?」と相談が入ってくるし・・八方ふさがりでございます。
りすの冬支度
なりきりが大好きな年頃の年中さんにぴったりなネイチャーゲームが「ごちそうはどこだ」!昨日、園庭ですみれ組さんが行っていたので、ちょっとのぞいてみました。冬支度に忙しいリスの兄弟は、冬ごもり用のドングリを木に隠します。隠すのにぴったりだったのが、カミキリ虫のあけた穴後。そこへドングリを1つずつつめていました。(笑)さらに自分たちのドングリを増やしたいリスの兄弟たちは、となりグループのリスの兄弟が隠したドングリをこっそり取りに行きます。さて、取ってきたドングリはいくになったかな?数えてみよう。「1、2、3・・」「でいくつあった?」「えっと、18っ個」「20っ個」・・・「こっちのグループは?」「うんとね・・たくさん」「ん?だからいくつ?数えてごらん」「んんん・・1、2、・・・」どうも25個くらいが限界のようです。「25,26・・・あ~だから、たくさん!!」(苦笑) 「わかった、一緒に数えようね。」で、32個でした!
和香奈先生が最後に、「はじめみんなが隠したドングリはいくつだっけ?」「50っ個」「そっか、じゃあ、残ったドングリはどうなるのかな?」「ドングリの木になる」という具合に、最後は生き物と植物の共生についてお話をしてまとめてくれました。森と生き物の関係を感じてくれたかな?
「結構なお手前で・・」
今日は、年長なでしこ組さんの初めての「お茶のお稽古」。そおっとのぞきに行くと、ちょうど女の子たちがお茶をたてているところでした。「やさしく、そおっとね」とやさしい長谷川先生にご指導いただき、神妙な面持ちでたてていました。お茶をたててもらうのを待つ。差し上げる。いただいてお礼を言う。ゆっくりと2人が向き合い、気持ちを交換する。見ていて、「ああ、いい時間を過ごしているなあ」と感じました。お茶をいただいたあと、思わず正座が崩れてしまった男の子、どうするかなあと見てましたら、自分でちゃんと姿勢を戻しました。保育室を使ってのホントに簡易なお稽古ですが、場の雰囲気をつくることができるのは、長谷川先生の力だな・・と感心します。
お遊戯会、近し・・
今日は「写真撮影の日」。舞台衣装を着て、何だかみんなソワソワ、ウキウキ。写真屋さんは、毎年来てくださる桜井さん。いつも大きな声で、子どもたちを驚かせます。(笑)それでも、その上を行く年少児。「ハイ、前向いて~」と言われても、あっちこっち!(苦笑)写真撮影のあとは、みんな衣装をつけて踊ってみました。まだまだ未完成であり、年長さんなどは、お互いに「こうした方が・・」と話しあいもできているようです。
今年のテーマは「誕生」ということ。地球の誕生からはじまり、家族へと物語が進みます。・・って、えらい壮大なストーリーを考えてくれた鈴木彩先生・・・ん~台本をつくるのが難しい(汗)。でも地球と家族がつながっているという発想は、早出幼稚園の先生らしいね。いいね!
行ってきました!
2日間、どっぷり森遊びを楽しんできました。今年は、どんぐりの表年か?(シイはないんですよねえ)どんぐりが山盛り。おかげで、子どもたちは森にぐんと親しみをもってくれたようです。夕方からはカマドを使ってご飯とカレーをつくり、夜は満点の星空。流れ星も見ました。なんて素敵な2日間!子どもたちの目に、胸に森の豊かさが刻まれたことと思います。
山の村、浜名湖ラムサール講座、そしてEネット
山の村から帰って、次の日曜日は、浜名湖をラムサール条約の対象にしようという講座がありまして、そちらへ参加。今日はEネット。浜松版環境学習プログラムの検討会議。「環境」づくしの今日この頃となりました。今朝は急に寒くなって涙が出てしまった年少さんがチラホラ。整備された環境の中にいる今の子どもたちは、何がつらいのかわからないこともあります。なので「寒いとつらいよねえ。手を温めると楽になるよ。」そんな話をしました。自分が解決すべき課題について、自分はどうしたらいいのか・・・そんな思考回路も環境とのかかわりから発達していくと私は思います。でも、ちょっとヒントをあげる大人が必要。そのためには、私たち大人が身の回りの環境に敏感になることが必要!
お客様
今日は、千葉からネイチャーゲーム資格を取られたという先生が園での取り組み方などを知りたいとのことで、わざわざ当園へ来てくださいました。ゆり組さんの活動「森の美術館」を見ていただきました。毎年何名かの先生や学生さんが各地から見学に来てくださるのですが、来られるほとんどの先生方の園が自然が豊かなところにあったり、自園で森をもっていたりで当園のちっちゃいビオトープなんぞ恥ずかしいのですが‘子どもたちを取り巻く環境=自然”という理解で見ていただければ幸いかと思っています。また、そうした先生たちとつながっていけるのも、うれしいことで・・・「自然」をキーワードに全国の幼稚園、保育園とネットワークをつくれたらな・・・というのが夢です。
山の村下見①
遠足の下見に続き「山の村」の下見に行ってきました。少し山も色づき始めていて、かわいらしいツルリンドウの花やどんぐり、きのこ・・まさに「山の秋!」台風が続き、道路の具合や山の状態も気になったのですが、大きな被害もなく山もきれいでした。今週末の宿泊保育では、秋を満喫できそうです♪そうそう全国ニュースでも有名になった土砂崩れ現場は、すぐ近くで、その頃は報道の方がたくさん来られ地元のみなさんは大変だったようです。
山の村下見②
帰りに道の駅で、干し柿用の柿(つくり方も入ってました)と大きなゆずを買ってきました。ゆずは、園の玄関に置いて香りを楽しんでもらおうと思います。干し柿は、以前にやったときは、子どもたちの人気はいまひとつだったのですが(苦笑)私が食べたいのでつくろうと・・(笑)
ハロウインの日② おばけゾロゾロ
先のブログにも書いたけれど、この日は静岡へ出張してましたので、写真は撮っておいてもらいました。みんな、かわいいお化けちゃんたちです。ちなみに子どもたちが持っているカボチャバックは、てんてんママの手作りだそうです。(牛乳パックでできています)いいねえ、こうやって暮らしを楽しむことが大切。とういか、やっぱり好きなんですよね!
ハロウインの日③ しつこく第3弾
すっかりおなじみになった御一行さまから今年デビューした子たちまで、それぞれ個性あふれるお化けちゃんたちです。卒業した子たちもお化けで登場してくれるのがうれしいですね。来年もまってるよ~
ハロウインの日①
焼き芋会だというのに、玄関にカボチャが・・・・でもよくみれば、隣にオイモ!岡崎主任の仕業です。しかも表面には「カボチャとオイモは何のゲンキッズ?」とか食育クイズが書いてあるのにサイドを見れば「カボチャが好きな先生は誰?」(苦笑)こうやって子どもたちとの毎日を楽しむことが大切。というか好きなんですねえ、うちの先生たち。ちなみに、カボチャは岡崎さんちの夕飯の食材!
イモ臭いまま・・・
今日は朝からイモ焼き・・毎年のこととは言え、大変よ~。ああ午後の会議は休もうかなあ。なんてズルイことを考えていたら協会長から電話が!「午後の会議よろしくね」と念押しされてしまい、そこは力の差で、渋々行くことに・・。(しくしく)大学1年生の見学実習だったことを良いことに、(あ、そうそう、いたずら好きの岡崎主任が学生にお化けの変装をさせてました。笑)引率のO先生にまで、イモ焼きを託し(O先生ごめんなさ~い)オイモの匂いぷんぷんで静岡へ出張。おかげでハロウインで来てくれたお化けちゃん達にも会えず・・・なんて1日なんだっ!!
空港&エコパのバス旅~遠足~
ちょっと欲張り日程でした。引率してくださった保護者代表のみなさま、お疲れさまでした。そもそも、空港周辺のビオトープ整備が・・・(ブツクサは環境会議の場あたりにもっていくこととして・・汗)子どもたちは、飛行機も見れて、(なんたって、パイロットさんが手を振ってくれたのだから、みんな感激です)ドングリも拾えて、バス旅を満喫してくれたことと思います。とくに年長さんはドングリに関しては、マニアックになっているので「オキナワウラジロガシが欲しい」などど言います。(苦笑)今日は、あこがれのアベマキとクヌギをいっぱい拾えたので満足そうでした。
*「運動会の様子」を園のおたよりに掲載しました。・・ようやくです。
空港と言えば・・
市街地近くに空港がある福岡の方はもちろん、九州、北海道の方は、飛行機を使うのが通常のようですが、私はボーと列車に揺られる方が好きなんで、以前は(今はなくなってしまいましたが)福岡や佐賀へ出張するときは、寝台車を使っていました。それでよく講師紹介の際に「寝台車で来られた荒巻先生です」と言われ「おおお~」と感心されたりしてました。(苦笑)では静岡空港ができたから、よしこれからは飛行機だ・・と思ったのだけど行くまでが大変。というか仕事をして帰ってくるのに、あそこから車を運転は自信がないなあ。というわけで、今は新幹線を頼っています。というわけで今日の帰り年長の女の子と「先生さあ、九州にお友達がいるから、今度は飛行機使おうかなあ」なんて話したら「え、なんていう人?」「どういう人?」「あ、だから先生と同じ園長先生」「ふうううん」なんだか、女子トークぽくなったのでした。(笑)
「側転」ことはじめ
今日は、あいにくの雨で年長さんのカヌーは中止となりました。代わりに、下村先生と剛先生に「側転」を教えてもらうことに。まずは、お尻を上げる練習から・・・「こんな風にやります!」と下村先生が見本を見せると「お見事!」の声と拍手が!続いて、みんなも練習です。もうすでに側転ができる子も「1」から・・。自分のからだを自在に操ることができるように、やってみよう!
ちょっと着てみました❤
さてさて次は「お遊戯会」。「衣装を、ちょと着てみようか?」・・・というところで3歳児のなずな組さんは、大興奮。女の子はスカートの登場で、思いっきり「ぶりっこ」。男の子は、カメラを向けたら、キレキレのポーズ!ご機嫌な様子でした。他のクラスもやはり試着。「あのね、ふわふわのスカートはくんだよ」廊下を通った先生たちからも「かわいい~」と言われ、さらにテンションアップ。明日から、なりきりダンサーがあちこちに出没しそうだな~。
密約?
今日は、れんげ組さんが自家製みそで「味噌汁つくり」。ゆり組さんが秋の旬から自分たちで具を考えるところから始めた「ゆり秋ごはん」をつくっていました。最近はクッキングをすると、「お・す・そ・わ・け」が定番になりつつあり、どうやら今日も子ども同士の間で、「ごはんやるで~」「味噌汁もちにきていいよ!」と担任の知らぬ間に密約(?)が交わされたようです。年中の和香奈先生が、クッキングの道具などを職員室に戻し行き、クラスに戻ってみると、コップをもった年長さんが行列していたとか・・。(苦笑)
子どもたちは、私のところにも「おすそわけ」をもって来てくれます。そのときに「何が入っているの?」とよく聞きます。先日は、年長の男の子が、お椀をかかえて「えっと、しめじと、しいたけと、にんじんと・・・」と何度もくり返しながら歩いていたとか・・・かわいいねえ。今日は年中のれんげ組で、「で、何を味噌汁にいれるの?」と聞いたら「あのさ、玉ねぎと、ジャガイモとえっとお・・黒板に書いてあるじゃん」「そうそう、黒板みな」と言われてしまいました。おいおい・・(汗)
PTA プレゼンツ カッパゲ~ム
園バスのキャラクターになってしまうほど、河童好き(?)の早出幼稚園です。今日は、PTA役員さんたちが、子どもたちにカッパゲームをしてくれました。役員ママたちは、カッパのお面をつけ、カッパにつかまっちゃった子はキュウリプールでキュウリをカッパにあげると復活できるという楽しいルールも入れてくれ、とてもやさしい感じのカッパゲームとなりました。運動会あけで、競争に闘争心を燃やしていた子どもたちには、このやさしさがうれしい体験となりました。廊下で「楽しかったね。またやってくれるかな?」「もう1回やりたいね」と話している声も聞こえました。おしまいには、かわいいカッパペンダントももらってご機嫌な子どもたちでした。ありがとうございました。ママたちも大勢の子ども達と遊ぶ楽しさを味わってもらえたかな?(結構、ハマりますよ❤)