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園長ブログ

園長 荒巻太枝子
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか

平成25年度 環境大臣賞受賞

幼児教育を考えるとき

もっとも大切にしていることは「多様性」かなと思います。子ども達の目に何が映るか・・いつものクラスの仲間ばかりでなく異年齢のお友達、ママやパパだけでなくおじいちゃんやおばちゃん赤ちゃん、小学生、色んなお仕事の人、色んな技を持っている人
そして最も多様性に充ちているのは「自然」!と考えていくと、子どもが、どっちを向いて集まったらいいのか、座った方がいのか立つべきか、いろんなことが見えてきます。で、明日は「こまのたけちゃん」の登場です!!



2021/11/25

おじいちゃん、おばあちゃん有難う!

今日は祖父母参観会でした。沢山の優しいまなざしと拍手をもらって子ども達はとても幸せそうでした。都合でおじいちゃん、おばあちゃんが来なかった子もいましたが、お友達のおじいちゃんやおばあちゃんが一緒に遊んでくれました。たっぷり甘えてエネルギーチャージをした子どもたちでした。有難うございました。
2021/11/25

昨日はお休みだったけれど

お遊戯会が終わって、やれやれ・・代休だ・・と思っていたら午前中に環境審議会が入り、県庁で県境基本計画の素案についての会議に入る羽目に。結局、いつもと同じ5時起きかあ。午後は、浜私幼の三役会議。ええい、こうなったらやけ食いだあ。こうして太ってゆく。(しくしく)
2021/11/25

想像するということ

デジタルが進歩しバーチャルで様々な体験が出来る様になりました。しかし、子どもたちの「想像する力」を育てるのは子ども自身が想像して、友達と共有して楽しむという実体験です。「想像する力」は、やがて思いやりや新しい出来事へのチャレンジする力へと成長していきます。自分の身の回りの人やできごととかかわっていくことが楽しくなります。
2021/11/25

エミリー隊長と恐竜探検

今年のお遊戯会のテーマは「恐竜を探して」。子ども達は、何かになりきったり、つもりやごっこの世界で遊ぶことが大好きです。どろんこweekから恐竜ワールドで楽しんできた子ども達は、お遊戯会でも物語の世界に入り込んで存分に楽しみました。大きなホールでお家の人に見てもらうという非日常の体験の中で緊張したり、興奮したりする大きな気持ちの動きも子ども達を成長させます。
2021/11/25

車にお絵かき!

園の給食でお世話になっているミカサさんが、搬入用の車に子ども達の絵でラッピングをしてくださるということで年長さんが車へのお絵かきにチャレンジ。(透明シートの上に描いて、それを後から加工するそうです)子ども達がより一層給食がすきになってくれるように、テーマは好きな食べ物!!直虎ちゃんと家康君も応援に来てくれ子ども達のテンションはマックス!直虎ちゃんのうなぎ棒が気に入ったグループはうなぎをせっせと描いていたり、お弁当給食の絵を描いたり、大きなスイカや鉄火巻を描いたりと、楽しい活動になりました。食べ物をいっぱい描いたところでお昼となり、きょうの給食はいつにもましてペロリ。
2021/11/15

永年勤続表彰

例年は、浜松市私立幼稚園協会で市内の対象の先生方全員が集まり各園の先生、保護者代表のみなさんで表彰式を開くのですが新型コロナのために昨年度と今年度は開催を見送りました。そこで今年度受賞のサキ先生(10年以上)リナ先生、アユミ先生(5年以上)は園で子ども達の前で授賞式を行いました。PTA役員のみなさんも駆けつけてくれお花をいただきました。園の教育は元気で明るい先生達に支えられています。おめでとうございます。そして、これからもよろしくお願いします!
2021/11/12

人とかかわること、自然とかかわること

2日目は、自分たちで布団を片付けるところからスタート。朝の集いでは、どんぐりおじさんの「お~ちた、おちた」観音山バージョン。山の中に落ちていた様々な宝物を教えてもらいました。1日目とは違って、ゆったりと自然とかかわった2日目。帰って来て描いた観音山の絵には子ども達の思いがあふれていました。きつつきがあけた3つの穴を描く子も!マニアックだわ~(笑)
2021/11/09

観音山たのしい~

新型コロナも落ち着き、ようやく宿泊保育ができました。とはいえ、あれこれ感染対策が厳しく少々難儀でしたが秋が深まり始めた山の自然を子ども達は堪能してきました。夏の宿泊保育は環境リスクが高すぎること、春野町山の村での宿泊保育ができなくなったことなどの理由で、昨年度から秋の設定にしていますが、新型コロナのせいで昨年度は宿泊はできず、今年度が初めての観音山宿泊保育「秋プログラム」です。頑張るだけではなく気持ちの深いところで自然を感じて欲しいという活動のねらいはほぼ達成できました。山から帰った子ども達は、友達とのかかわりが強くなり自然への感受性も増したように思います。お手伝いしてくださったパパティーチャーのみなさん、有難うございました。
2021/11/09

それどころではないのだ!

昨日は子ども達はご機嫌で園外保育に出かけ、帰って来てからも見つけた自然の宝物のお話があふれていましたが、残念ながら観音山宿泊保育を前に焦りまくっているエンチョーはお留守番。コロナのせいで、あれをこうして、ここでこうしてという手間が増え計画表作成で頭がグルグル。おまけに寒いんだか暑いんだかよくわからない最近・・フィールドの状況も読めません。最終的には明日再度フィールドの確認に行きプログラムを決めます。並行して、お遊戯会の台本と舞台スケジュールも作ってます。さらに並行して先日の意見交換会のまとめも作ってます。こうなってくると、観音山の下見がむしろ息抜きになり、楽しみになって来る。(汗)
2021/10/29

おばけ大行進

さなざまな廃材を使ってハロウインのお化けたちを作った子ども達。とうとうお化けたちは園内を行進し始めました。「おかしくれなきゃ、いたずらしちゃうぞお~」おびえるひまわり組さん!(汗)あれ?昼食時に乱入された年長ゆり組でも号泣している子が・・おばけにあげたお菓子も廃材で手作り。中にはおはぎも!(和洋折衷です!笑)帰り、お迎えに来たパパやママに一所懸命、ハロウインのストーリーをお話しする姿もありました。楽しい遊びは話したくなるよね。
2021/10/28

なんてったって運動会!

運動会が終わりました。子ども達の元気いっぱいの走りと笑顔、パパやママの笑顔があふれた一日でした。学年を一つ上がるごとにステップアップをしていく子ども達。負けてくやしい、転んでしまったことがつらい、できなかったことができた、友達の応援が嬉しかった、自分で決めた目標にチャレンジする事ができた・・たくさんの気持ちが交差する運動会。コロナ禍のおかげで行事をすることも試行錯誤ですが、子ども達の成長の機会は大事にしていきたいですね。
2021/10/20

先生の熱いメッセージ

研修を終えて先生達が帰宅した後の園に戻り、私も帰宅しようと園舎内外を点検していると園庭にラインで書かれた大きな文字が・・むむむ・・いたずらか??と思えば休日に運動会種目の大型積木のぼりの練習にくる子達に向けた担任からの熱いメッセージでした。「ガンバレ! 担任より」 おおおお~!!
2021/10/16

貯蔵する!!

人は縄文時代までさかのぼるとドングリを食べていたそうです。そのご先祖様の記憶の名残りでしょうか?どんぐりバックだけでなく、靴箱にも貯蔵が見られます。(笑)「どんぐりころちゃん」の歌も良く歌ってますし・・先日はとうとうアヤカ先生シイノミを炒って子ども達にふるまっていました。
2021/10/16

雨が降ったりやんだりの遠足

いつものウエザーニュースをながめ何とか14:00頃まではもつか・・と思いましたが、残念ながら11:00頃にポツポツ。かと思えばやみ・・。雨宿りをしつつの遠足となりました。ゆり組さんの「目隠しイモムシ」は芝生いっぱいのフィールドとなってしまいましたが、案内をするママ達がとても上手で、子ども達は感覚を沢山使って不思議な目隠しツアーを楽しんでいました。この活動は、他者に対する親しみや信頼感がないと成立しません。リラックスした様子でツアーを楽しむ子ども達に感覚の豊かさを感じました。
2021/10/07

ドングリ工場

園のすだじいが豊作です。すだじいという耳慣れない名前に年少の子ども達はとんがりドングリだのシマシマドングリ、ちくちくドングリと勝手に名前をつけています。でもちゃんとすだじいの特徴をとらえているところがすばらしい!!年長さん達は大型ブロックを使って、上から入れると下の入れ物にドングリが集まるしかけを作っていました。
2021/10/07

リレーの練習

なかなか様になってきたリレー選手たち。でもカエルグループが圧倒的に強く、みんな打倒カエルに燃えています!競ったり応援したり運動会らしい雰囲気が園内に満ちています。でも「友達と競うなんて。ぼくたちは仲良し手を繋いでゴールイン!」という年少さんもチラホラ。(笑)負けて悔しい、勝ちたいという気持ちも大事。年少の先生達は、競争の何たるかから教えています。
2021/10/07

し、しまった・・

毎日、恐竜探検隊やらなんとかレンジャーになって遊びこんでいる年中男の子達。この日は中庭の土を掘り起こして、幼虫を恐竜にするとかなんとか・・デッキの上に土をどっさり乗せていました。別にしかったわけでもないのに、ちょっと声をかけたらこの表情。(爆)
2021/10/07

毎日、恐竜。ときどきドングリ。

このところ、恐竜探検ごっこにハマっている年中の男の子達。今日も中庭で「ティラノに食われる」だの「カブトムシを恐竜に変化させる」だの空想の世界を堪能していました。でも時々、現実に返る。「アッ恐竜の化石だ」「よし、掘るぞ」「どんぐりミッケ~」「ほら、すごいら!」あれ?さっきまでの恐竜探検ごっごはどこへ・・??空想の世界と現実を自由に飛び回る子どもたちには、どこでもドアはいらないかも!
2021/09/21

自然との付き合い方

どうやら台風14号がこちらへ来るらしい。ということで、みんなで台風にそなえて飛びそうな玩具を大型遊具の下と玄関へ避難!台風の前には、いつもこんな風に子ども達にも参加をしてもらって台風にそなえます。自然は私たちの安らぎと感動を与えてくれるばかりではなく、時には脅威となります。台風がやってきそうなら、飛びそうなものは片付ける。同じように、腐食したり、アリなど虫が湧いたら、太陽の力を借りて乾燥させる、風を通すという昔からあった生活の知恵は基本的な感覚として身につけて欲しいと考えます。生活の中に生じるちょっとしたストレスを回避する力を蓄えることは、生きる力そのものです。
2021/09/19