園長ブログ
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか
平成25年度 環境大臣賞受賞
だんだんと近づく富士山!
今日は「雪遊び」。天気もよく、富士山がくっきり。車窓から、だんだんと大きくなる富士山に感激の子どもたち。現地もご覧のとおり一面の雪景色。雪遊びゲレンデに行く前からおおはしゃぎ、「どこでも雪遊び」状態の子ども達でした。
久しぶりのママ美クス
お正月をはさんで、ゴ~ロ、ゴ~ロしていたせいか、久々に全身を動かして、気分爽快!今回の「ママ美クス」は、親子バージョン。子どもたちにもお付き合いいただき、昭和な曲にあわせて(なんたって、「ヤングマン」ですよお)からだをうごかしました。最後はママたちの下を子どもたちがくぐりました。さて、ウォーミングアップ完了ということで、明日は雪遊びじゃあ~!!
ももたろう
そろそろ2月の節分前.「鬼」の雰囲気を醸し出すか(?)というわけで年長なでしこ組で「ももたろう」を読むことに・・。福音館書店発行のあの名作「ももたろう」です。ごきげんで見ていた子ども達・・しかし、最後この絵本のももたろうは「宝ものはいらん」と断り、姫だけを連れて帰り結婚し、幸せに暮らしましたというストーリー。子ども達は、いつもの「宝物をひいて、えんやらや」のシーンがないことに、ちょっと消化不良をおこしたようです。「なんか違うね」「ニッポンのももたろうじゃないかも・・」ん-まだ、嫁はいらんか!(爆)ではなくて、子どもたちは、知っているお話を「あそうそう、それでこうなるんだよねえ」と友達と共感し納得することが大好き。だから、同じお話を何度も読んでもらいたがるでしょ。ためしに今度は、宝物をもっ帰るももたろうを読んでみようかな・・
もちつき会
今年も「もちつき会」開催。朝から、うきうき気分の子どもたち。年長さんはアウトドアクッキングにチャレンジ。山の村キャンプの成果をあって、だいぶ火の扱いも上手になりました。雑煮を作った残りの炭火で餅を焼いたら長蛇の列が!今日は、お餅をたらふく食べました。
寒い日に・・・ビバーク!!
今日は、朝から寒かったですね。そのせいか朝の園庭では、ビバークする子たちが!テントを合体して中にカラーボックスをもちこんで、何やら密談(?)のぞかせてもらせませんでしたが、どうも6人以上はこもってました。(苦笑)女の子たちもカラーボックスを組み合わせた「お家」で「防災訓練」とか言って、もぐりこんでいました。年長さんが年少さんの女の子も誘ってぎゅうぎゅうに入っていました。
竹馬クラブの進化!
日々、技の開発に余念のない「竹馬クラブ」(?)ですが今日は、ウレタンの橋を竹馬で渡るという妙技を見せてくれました。
かわいいっ
園庭で、かくれんぼをしている年中さんを発見。なぜか、鬼が2人。目をかくして、一所懸命に数をかぞえている姿が、かわいらしくてパチリ。
寒い日に雑炊!
年長さんが「七草粥」にちなんで人参、大根、ごぼう入りの雑炊を作っていました。「どお?できそう?」と声をかけると「黄組だもんで、もう上手にできるよ」「おいしいにきまってる」との声が!自信満々です。包丁の扱いも手慣れたもので、安心して任せられます。ご飯が炊けるいい匂いがしてきたら、湯気を一所懸命に自分の鼻の方によせていました。(笑)人参をすっていれたとのこと。色も鮮やかで、おいしそうな出来栄えでした。
ケンケンパをしながらなわとび!
次は、「ケンケンパをしながら、なわとびをする」という技をみがく2人です。なかなか上手ですよ。「よく考えたなあ」と感心します。
大人の竹馬だって、できるもんっ~
竹馬が2本だめになってしまったので、新しいものを入れるついでに、先生もできるようにと長めのものを1本入れました。でも、子ども達もすぐにできるようになってしまい・・ほら、この通り。「見てて、バックもできるに」「よこ歩き~」と技を披露してくれました。拍手!
とりあいっこ
昨日から、変形ドッチボールを楽しんでいる年長男の子。今日は、まんなかで、2人が激しいボールの取り合いに!2人ともまったくゆずらず力の勝負となりました。どおなるのかなあ~。ちょっとドキドキ。「泣く」とか「怒る」とか「ふてくされるとか・・」ということになるのかと思いきや、真剣にぶつかり相手のすきを見て一方がボールを取ると、取られた方は即座に次の体勢にスタンバイ。まわりの子も2人に任せていました。ゲームは何のトラブルも無く続行!”成長したなあ!!フェアプレイができるようになったんだあ”と大いに感動しました。
土木部の進化!
3学期2日目。今日の園庭は、子どもたちの工夫とチームワーク、そして「自慢」にあふれていました。お休みの間にため込んだエネルギーが一気に飛び出した感じです。とりあえず、土木部(?)の進化からお伝えします。水たまりの発見→土が柔らかくなる→感触が楽しい。仲間と一緒だとさらに楽しい。大人からみれば、たかが’泥んこあそび’。でも、子ども達は、ちゃんと環境とのかかわりの中で遊びを展開しています。さて、写真のメンバーは昨年から熱心に泥んこ遊びを展開している土木部の面々です。「今日は何してるの?」と聞くと「コンクリートじゃん」という答えが。。。。よく見ると、平らにするための道具が作られていました。すばらしい!!人間の知恵って、こういうところから育つんですよねえ。「知恵をつける習慣」がついたら、人生楽しいゾ!
さあ、始業式!
本年もよろしくお願いいたします。
今日は始業式。お休みの子も少なく、みんな元気に登園してきてくれました。「あけまして、おめでとう!」の意味がよくわかっている年長さんたちは、「おめでとうございます」と大きな声で返事が返ってきました。年少さんは、ときどき・・・・「あけまして・・・おはようございます」「ん?ちょっとちがうねえ(苦笑)」「巳年」に興味をもった年中さん達は、「私らは何年かあ~」とクイズをしかけてきましたので「亥年じゃあん。園長先生もそうだよ!」と答えると「???」(笑)何はともあれ、年が明けて、ちょっと大きくなった自分をみんな自覚できているようです。今年も、張り切っていきましょう~!!
今日は仕事おさめ
昨日、業者さんに園舎の大掃除をしていただき、今日は、職員で大掃除しあげの巻。3学期の音楽発表会に向けての楽器の点検も終わり、年賀状も終わり・・まずは、ひとやま超えました。明日からは、のんびりと山積みの仕事を片づけます・・と言っていたら、「浜松市環境教育プログラム集」のゲラが入ってきました。この時期に送ってこられると、凝っちゃうんだよねえ。(たぶん、その辺、見込まれてると思います・・汗)来年は2月に岐阜でのお仕事をいただき、「雪」を堪能できそうです。来年も良い年となりますよ~に。みなさまも、冬休みをどうぞお楽しみください。
4年生同窓会
毎年12月に4年生の子どもたちの同窓会をしています。今年も、やってきました!!毎年子ども同士でも「え~と、○○ちゃん??」となるので、今年は、シール名札をぺッタン。そのせいか、思い出してくれるのが早かったように思います。はじめのうちは緊張気味の子達もサンドイッチパーティーの頃には、すっかり打ちとけていました。うちとけると・・からだが大きくなった分、動きがダイナミックになって大変!(苦笑)みんな、素直にまっすぐ成長しているようで、あたしゃあ、うれしいよ。先生たちが園庭での鬼ごっこに次々駆り出されていました。「ねえ、ねえ先生いくつ?」「22歳なら、まだいけるね!」など年齢チェックをしながら、やってました。(爆)
やんぞうこんぞう
さて、課題となっておりました年少さんの年賀状ツアーのルートを変更。ちょっと、横道にそれてみました。途中で、卒園児のおじいちゃんとお話をしたり、いい気分のお散歩となりました。イヌマキの生け垣に実をみつけ「やんぞう、こんぞうだあ」とうれしそうな、ユウくん。お家の人に教えてもらったのかな?それから見つけるのが楽しくなり「これもそうかな?」と言うので「ちょっと葉っぱが違うんじゃない?」と言うと「そうだった、やんぞうこんぞうの葉っぱは、もっとずっと細かった」とよくわかっている様子。すごい!!みんなも山茶花の花を見て「きれー」と立ち止まったり、ゆとりのある道中でした。帰りは、交差点の渡り方もじっくり復習。やっぱりこうでなくちゃ!
*ちなみにイヌマキをホソバと言ったり、実をやんぞうこんぞうと言うのは、この地方のものです。私は、このちょっとかわいい呼び方が、大好きです。写真の実は、赤いほうがもうしぼんでしまっていますが、赤い実は食べることができます。
終業式
あっという間に、終業式となりました。2学期は、たくさんの行事があって子どもたちも一回り大きくなりましたので「がんばる」ということについて、お話をしました。マイナスの気持ちを努力や練習でプラスの気持ちに変えていくことが「がんばる」ということだと伝えました。子どもたちは、ふんふんと真剣が顔で聞いてくれました。とくに、自分たちの成長を実感している年長さんは、背筋もピンとのびて「らしさ」を感じます。
お正月は、濃~い家族のだんらんを楽しんでくださいね。あ、そのまえにクリスマスですね。パパやママにも素敵なクリスマスが訪れますように~。
「歩く」ということ
今日も年少さんの「年賀状ツアー」のコンダクター(?)をしました。今日の子どもたちは、元気いっぱいで歩くのが早い!おまけにおしゃべり大好き・・・ということで、「前見て!」「ほら車!!」なんどゲキと飛ばしたことか。(汗)一緒に行ったしおり先生が「変な汗がでるんですけどお」とつぶやきました。うん、わかる、わかる。(汗)年少児なので、「周りに注意して歩く」のは大変ですね。まずは「周りの環境に興味をもつ」ことが第一歩かな?気をつけて、ひたすら前に進むことだけを教えても「危険予知」は身につかないわけで・・結局、「安全」も「周りの環境とどうつきあうか」という「環境教育」なのよねえ。(ハイ自論に行きつきました・・苦笑)「交通安全」の前のゆっくり散歩が大切。また子どもたちは、身長が低いので、どうしても視野が狭くなりがち。上を見る、遠くを見るために声をかけていくことも必要かなと思います。さて、ツアコンとしては、明日のツアーのお客さんは、ちょっとルートを変えて時間はかかるけれど、「散歩モード」にしようかな・・と思案中。
ポストさんよろしくね!
クリスマス会が終わったと思ったら年賀状!子どもたちの生活もあわただしい師走です。今日は、年少さんが早出郵便局まで歩いて年賀状を出しに行きました。全員で行くのは大変なので、一日15人ずつのグループにわけて出かけています。途中で、お散歩のわんちゃんに会ったり、猫が横切るのを見たり、目がきょろきょろ・・・。行き帰りで20分程度ですが、ちょっとした冒険です。(笑)
エンチョー見て!!
年少さんの年賀状だしに付き合うため、園庭を横切ろうとすると「エンチョー見て!」とドヤ顔の年長を発見。砂場にできた見事な・・・ん・・なんだ?「何つくったの?」と聞くと「流しそうめんじゃあ~ん」という答え。どうやら、トイに水を流しておもちゃが落ちるように考えたよう。それにしても、よく掘った!「よし、じゃあもう1枚」と改めてカメラを向けると、緊張する子、ポーズをとる子、さらにドヤ顔の子。それぞれに個性が出ていて面白い。「じゃあ、年賀状出しに行ってくるからね」と声をかけると、「行ってらっしゃ~い」といいつつ、再び作業開始。遊びに没頭する姿は、ほんとにかっこいい!!