早出幼稚園

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園長ブログ

園長 荒巻太枝子
【プロフィール】
自然とひとをつなぐ自然案内人として活動中
ネイチャーゲームトレーナーとして県内外の大学において保育者を目指す学生に保育内容(環境)の授業を受け持つ
静岡県環境審議員、浜松市環境審議員、浜松市環境教育ネットワーク副委員長
チャイルド本社刊「みんなともだち」 親子で楽しむ自然体験 コーナーを担当
共著「人と自然をつなぐ研究」「ネイチャーゲームで広がる環境教育」ほか

平成25年度 環境大臣賞受賞

郵便屋さんごっこ

郵便局から「お手紙ごっこ支援キット」というものをいただきました。そこで年賀状でお手紙にも興味をもっている時期なので、郵便屋さんごっこを始めました。職員室前のポストにお手紙を入れると郵便屋さん(クラスで持ち回り)がスタンプを押して、宛名の子に届けてくれるというものです。私もさっそく何通か出してみました。昨年「イリオモテヤマネコなんていないよ」と主張していたりゅうちゃんに、ヤマネコの写真をはったお手紙を出したところ・・これは、トラの赤ちゃんでしょ。じょうずにつくったね・・」という上目線の返事が!!大爆笑しました。またこの返事を書いてみようと思います。楽しみ~

2016/01/10

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。年末に、調子にのって仕事を詰め込みすぎたせいか、はたまた大阪からの帰り新幹線でウィルスでも拾ったか、帰宅後は一気に病人となりました。(汗)園医のしらい先生のところへ飛び込み薬を多めにだしてもらい、ひたすら寝ていました。むむむ・・己との闘いは果てしない・・・みなさんも、まずは「からだ」ですからね。「心起そうと思はゞ先づ身を起せ」島崎藤村が訳したニーチェのことば。木曽路に石碑があります。お正月ですから、気合を入れてみました。(笑)

2016/01/02

年賀状

今年も、たくさんの年賀状が届きました。仕事がら、幅広い年齢層からいただきます。決意や希望に満ちた若い世代、少々グチっぽくなっている同世代。平穏な年上のみなさん。さまざまな気持ちが届きます。中でも幼稚園時代に、家庭のこと、お子さんの発達のこと・・一緒に悩んだママ達からの年賀状は、うれしいものです。「ああ、頑張ってるんだなあ」と、大げさに言えば、同じこの時代を生きている同志のような気もします。

2016/01/02

クリスマスがやってくる

園でのクリスマス会の様子をお伝えします。サンタさんは、やっぱり人気者。プレゼントをもらうと、どのこも、にっこり。すてきな笑顔になります。年長さんは、蜜蝋を使って、キャンドルを作りました。キャンドルを入れる瓶には、かわいらしい絵が・・蜜蝋は火をともすと蜜の甘い香りが漂い光も穏やかで温かい色をしています。炎をみつめて、しばし、静かな時間を味わいました。おしまいは、先生たちのキラキラ星の歌と演奏。クリスマス会では、やさしい時間が流れます・・

2015/12/23

年賀状を出しに、町を歩く

今年も、年少さんが年賀状を出しに郵便局までプチ散歩。近所のおばあちゃんやおじいちゃんに「かわいいねえ」「おりこうだねえ」と言ってもらい、ちょっとご機嫌。そのたびに「おはようございます」「年賀状を出しにいくの!」声も大きくなりました。ポストに入れると「どうか、ちゃんとつきますように」とポストに向かって手を合わせる子も・・・(笑)お正月には、子どもたちから届いたかわいらしいお猿さんで、なごんでいただきたいとおもいます。例年のごとく、私の年賀状は、まだ山頂が見えません。(汗)出張から戻ったら急ピッチで始めます。

2015/12/23

そういえば・・

ちょっと時間ができたので、撮りためた写真を整理していたら、子どもたちの楽しい日々の様子がゾロゾロ・・時系列がバラバラで申し訳ありませんが、ぜひ見ていただきたくて!この日は、年少の2クラスが、サンタさんに変身。あごに白いティッシュをつけて、ニヤニヤしながら、となりのクラスの靴下(子どもたちが作った製作物)の中へプレゼントを入れていました。プレゼントは、きれいなセロファンにくるんだコナラのどんぐり1個。喜んでもらえるかな?こんな風に、茶目っ気たっぷりに、ちょっこっとしたお楽しみは、早出幼稚園の得意とするところ。(笑)子どもたちは、大人にはない「想像力の翼」をもっています。その力を借りるのがコツです!

 

2015/12/23

あっという間に~クリスマス~!

年少さんの年賀状だしだの、クリスマスだの、終業式だの、面接だのとあわただしくしているうちに、クリスマスまじか・・また1年がおしまいとなります。クリスマスは、大阪の大学の集中講義。3日間、朝から17:00まで、しゃべりまくり。いささかハードなクリスマスを、ここ3年続けています。帰ったらHPに手をいれますね。明日は、小4同窓会です。懐かしい面々がやってきます。楽しみ!!

2015/12/22

めでたさも中くらい・・

12月の声を聞き、少々、焦り気味ですが・・FBで、あちこちの仲間から「お誕生日、おめでとう」のメッセージがっ!むむむ・・学生から、きたのは「ありがとう」と返すことにして・・あとのはいいか・(苦笑)50歳すぎると、誕生日も微妙だわねえ。お昼頃、年賀状を描いたことで"干支’を知った年少さんが、職員室へゾロゾロやってきて「園長先生は何どし?」と聞くので「では問題です。1、みかんどし 2、バッタどし 3.いのししどし。さあ、この3つのうちどれでしょう。」と言ったら「わかった、みかんどし~!!」「ちがう、ちがうバッタどし」(なぜか、いのししに行かない・・)。子どもたちは、トシの話は、まだまだ楽しい。いいなあ~。

2015/12/09

考える力

年中保護者のみなさま、本日は年中講座にお越しいただきありがとうございました。真の学力とは、正解がわかることではなく、人生の難題に直面したとき、あきらめずに、さまざまな角度から考えることができる力です。そのために、私たち大人は子どもたちのつぶやきに耳を傾け、うなずくこと共感することから始めましょうというお話をさせていただきました。正解を1つしかもたない人生はつまらないと思いますし、また弱いものだと思います、「その手があったか!!」というひらめきは、仕事でも、家庭生活でも、人間関係においても豊かさをもたらしてくれます。子どもの「ひらめき」は、その原点ですね!・・ということで、すみれ組で「くじらさんのためなら、えんやこら」という絵本を読ませてもらいました。本の中の「でもどうやって、みんなはひょうざんにのぼったのでしょう」という問いに「くじらさんが汐を吹いて、それに乗った」「尻尾でバシンってやってとんだ」「みんなでのぼったから、ひょうざんが低くなった」とさまざまなヒラメキが!!子どもって、すごいじゃんと思いませんか?

 

 

2015/12/07

すっぱ顔大賞!

例年のごとく、年長さんが育てた「そうで米」と自分たちで漬けた梅干、そしてお手製味噌汁と豪華お米パーティーをていた年長さん.のぞきにいくと「園長先生もどうぞ」と巨大梅干がのったご飯が!(笑)「よし、じゃあ、みんなですっぱ顔ね。だれが1番かなあ」とカメラを向けると・・・(苦笑)やはり、すっぱさは女子の方が強いようです。

2015/12/04

たけちゃん参上!

年に一度やってくる早出幼稚園の絶大なるヒーローたけちゃん!今年も、朝ちょっと顔を見ただけでも、どこにいるか大騒ぎ・・トイレまで探しにいく始末。たくさんのコマの演技を見せてもらった後は、たけちゃんから直伝!「回せない子、おいで」と言ったのに、たけちゃんから教わりたくてゾロゾロ。「線香花火」「手のり」「ケンカゴマ」など技も教えてもらい、ますますコマ好きになりました。たけちゃんは、アメリカで開かれたコマの世界大会で6位だったそうです!!

2015/12/04

電車でゴー!

昨日は、年長さんの消防署見学にお付き合い。消防署の見学がメインの活動ですが、公共機関を利用したりルールを守って道路を歩くことを体験することも、プログラムに組み込んでいます。曳馬駅まで歩いて、また遠州病院駅から歩いて、そこそこ歩きました。子どもたちは、全然平気・・これならランドセルを背負って小学校まで歩けそうです。(が、余裕過ぎて、おしゃべりが止まらない輩も・・しまいには、「歩いて帰れ」と脅すエンチョー。苦笑)電車の中では、席に座っているおばあちゃんたちに、何やら話しかけて「がんばってる」アピールをしていました。街路樹もきれいに色づいています。たまには赤電にのって、おでかけもいいですよ。

2015/12/01

もうすぐバザー

もうすぐ早出幼稚園のバザーです(12月12日)。PTAさんからPR写真が届きました。今年も、かわいらしい手作り品がたくさん出品されます。またゲームなど遊べるイベントもたくさん。どうぞみなさん、遊びにきてくださいね!!私は、毎年ネイチャーゲーム教材入れに巾着袋を買わせてもらってます。

2015/12/01

家康君の出張?

23日は、椎木の谷保全地区で、いのっち先生の講座。前日に神奈川から来られる先生を浜松駅にお迎えに・・「では、金の家康君の前で」とメールして、当日行ったら・・・いない・・先生ではなく、家康君です!がああん。おまけに携帯も自宅に忘れてました。どうしたものかと北口に向かうと、大きな植え木で作った家康君が!先生もそこで発見。「家康像ってこれ??ゆるいんだけど・・」「いや、今日は移動日だったらしく」しばし、ゆるキャラの説明をする羽目になりました。やれやれ・・でも、まあ、家康君は念願のグランプリを取ったそうで、めでたしめでたし!!

2015/11/26

大人も子どもも一緒に遊ぶということ

遊びでもいい、仕事でも家事でもいい・・大人と子どもが一緒に何かをするというのは、素敵なことだなと思います。大人のやることを、子どもたちは、じっとみていて、そこから真似をしながら学んでいく。一緒に笑いながら気持ちの共有をしながら、人ともにいることの心地よさを実感していきます。このときの大人は、子どもにとって監視者でもなければ指示する者でもありません。今、何かと引き合いに出されるへックマンが言うところの非認知能力が育っていきます。椎の木谷に遊びに来てくれたみんな、どうも有難う。また、一緒に遊びましょう!!

2015/11/26

かわなの秋

今年度の秋の宿泊保育は、春野町の道路が土砂崩れのため、急きょ「かわな野外活動センター」へ行き先を変更。広葉樹の多い秋の森を堪能してきました。子どもたちの「どんぐりバック」は、どんぐりでぎゅうぎゅうパンパン。活動テーマも「森のおくりもの」に絞りました。興奮気味の1日目に比べ2日目は、森のリズムに気持ちを合わせて感覚を使って自然を楽しんでいました。・・とはいえ、施設のコンセプトが、少々古い。いまだに鍛錬を目指しているのは、どうかな??自然との出会いのためには、ゆっくりとした時の流れが必要。また「幼稚園、保育園でも、ご利用できます」ではなくて「幼稚園、保育園もご利用できます」にすべき。この「でも」「も」の違いは大きい!森の中にある教育施設の在り方について、提案すべきことは、たくさんありそうです。

 

2015/11/22

フィールドサイン

「先生~来てえ。なんか卵みたいのいっぱいあるよ」と呼ばれて行くと・・「おお、のうさぎのフンじゃん!」一瞬子どもたちは。「うええ、うんち」と言って散りましたが再び集まる。「のうさぎのうんちだって」「え、何、うんち」「のうさぎ、いるんだ!」アヤカ先生も呼ばれました。野生動物のフンやぬけた羽、食痕は、「フィールドサイン」と言って。生き物たちが生活している証拠となります。森の中を歩くときは、そんなものに注目していくと、森で生活している生き物を豊かにイメージすることができ、楽しさも倍増です。

2015/11/22

遠足①

気温が上がったり、下がったり・・雨天延期となった遠足でしたが、今回は、お天気に恵まれました。やれやれ。スタートは、カウボーイゲームで、広い芝生広場を駆け回りました。「園長先生も馬やってくれます?」とミユ先生が無茶ぶりをしてきました・・「いや、やんない」即答!(笑)新任のナナ先生は、誰よりも元気いっぱい。さすがです!!

2015/11/18

遠足②

午後は、ネイチャーゲーム「宝さがし」。秋の自然の宝物をたくさん見つけました。”大きな葉っぱ”では、栃の葉を見つけ、子どもたちに自慢。「どうでい~!」(苦笑)そのあと、さらに大きな葉っぱを拾ってきた子に、記録は破られました。(汗)まんまるのクヌギやアベマキは、チョコボールみたいで子どもたちに人気。とても大きなものを見つける子もいました。「いいなあ~いいなあ~エンチョーも欲しいなあ」と言っていたら心優しい年長の男の子が「あげるよ」と笑顔でプレゼントしてくれました。ありがとお~!!

2015/11/18

椎の木谷

遠足に続いて、月に一度伺っている専門学校の授業を昨日は、椎の木谷で実践。保全の会のタカヤナギさんにもお越しいただいて、保全地区の経緯を説明してもらい、エリア内を案内してもらいました。御年80歳のタカヤナギさん。元は学校の先生ですので、若い学生のみなさんとかかわることを快く引き受けてくださり、良い授業となりました。学生のみなさんは、昨年度、授業を通してネイチャーゲームリーダーの資格を取得しましたので、実際に市民活動として守られている自然の場所を体感してもらい、人と自然の在り方を考えてもらおうというのが、今回のねらい。活動中、子どもの頃の体験談が、それぞれに出てきました。心の中に残る「故郷の景色」「原体験」はその人にとって一生の宝物、心のよりどころだと思います。帰り際、近くのおばあちゃんに呼び止められ、昔の里のお話しを聞かせてもらいました。さて来週23日、椎の木でのイベントに参加されるみなさん。秋を楽しみましょうね。講師は、いのっち先生。

 

2015/11/18